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初心者向け、ペットにおすすめの爬虫類を紹介!トカゲ・ヤモリ・ヘビ・カメの人気の種類は?

2019年6月19日

爬虫類は飼育設備が整ってきており、ペットとして飼育がしやすくなり人気が高まってきています。日々のお世話の量は多くないので、女性や一人暮らしでも飼育しやすくなっています。

大人しい種類も多く、ふれ合ってスキンシップを楽しんだり、豪快な食事を見たり、美しい体色やかわいい顔じっくりみたり、たくさんの楽しみ方があります。

今回はそんな爬虫類の人気の種類や生態、特徴について詳しく紹介していきますね。

爬虫類をペットで飼育しよう

爬虫類の種類

爬虫類で特徴的なのが、人間の手によってオリジナルの体色がどんどん生み出されており、非常に美しい種類が多くいることです。

さらに、活きた餌しか食べないことで敬遠されてきていましたが、人工飼料の開発も進み、一部の種類はとても飼育しやすくなってきています。

それでもペットして飼育しやすいのは一部の種類で、どの子も気軽に飼育出来るというわけではありません。

爬虫類の飼育難易度はだいたい以下の5つで決まってきます。

チェックポイント

  • 飼育容器の大きさ
  • 湿度と温度の変化に強いかどうか
  • 拒食しないか
  • 餌の準備は簡単か
  • 大人しい性格か

今回は以下の人気の爬虫類の種類ついて紹介していきますね。

紹介する種類

  • ヒョウモントカゲモドキ
  • クレステッドゲッコー
  • フトアゴヒゲトカゲ
  • アカメカブトトカゲ
  • コーンスネーク
  • ボールパイソン
  • ヘルマンリクガメ
  • カブトニオイガメ
  • キボシイシガメ

おすすめの爬虫類:ヤモリ編

まずはヤモリの中で人気の2種類について紹介していきます。

ヤモリの仲間は昆虫をメインに食べる爬虫類ですが、最近では専用の人工飼料が出始めて、そこからペットとしての人気が急速に高まってきました。

温度と湿度の管理が大切になりますので、ヒーターを入れたり、毎日霧吹きをして湿度を保つ必要があります。

飼育するためには以下の物があれば大丈夫ですよ。

必要なもの

  • ケージ
  • 蛍光灯
  • シェルター(観葉植物で隠れ家をつくるのも可)
  • 水容器
  • 床材
  • ヒーター

ヒョウモントカゲモドキ

ヒョウモントカゲモドキ

体長 20cm~25cm
寿命 15年
販売価格 5千円~1万5千円
ケージ 30cm(横幅)×30cm(奥行き)×30cm(高さ)
必要な餌 人工飼料、コオロギ、ゴキブリ

ヒョウモントカゲモドキは爬虫類ブームの火付け役といっても申し分ないでしょう。愛好家の間ではレオパの愛称で親しまれています。

トカゲモドキはヤモリの仲間なのですが、壁面を歩くのが出来なかったり、まぶたがあることから、どちらかというとトカゲに似ている種類です。

基本種は豹のような体色をしていますが、モルフ(カラーバリエーション)が豊富で真っ白なスノーや黄色が濃いハイイエロー、模様がないパターンレスなど様々です。このコレクション性の高さも人気の一つです。

人気の理由

  • 人慣れしやすく、ハンドリングできる
  • 体がぷにぷにしている
  • 人工飼料を食べてくれる
  • 顔がかわいい
  • 体が丈夫で飼育が簡単

ヒョウモントカゲモドキについてはヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)とは?種類と特徴、飼育方法について紹介します!で詳しく紹介していますよ。

クレステッドゲッコー

クレステッドゲッコー

体長 17cm~20cm
寿命 15年
販売価格 1万5千円~3万円
ケージ 30cm(横幅)×30cm(奥行き)×45cm(高さ)
必要な餌 人工飼料、コオロギ、ゴキブリ

クレステッドゲッコーは頭部から尻尾にかけてトゲトゲに発達したウロコがあるヤモリです。頭部が大きくて胴体が短いので、小さくてかわいいですよ。

木に登るのが上手で、昆虫だけではなく甘い果物も大好きです。多くの個体が人工餌を食べてくれるので、生きた昆虫を用意しなくてもいいことが好まれます。

人気の理由

  • 人工飼料を食べてくれる個体が多い
  • ハンドリングしやすい
  • 木の上に登る立体移動を観察できる
  • 必要な湿度が低く維持しやすい(40%以上)

クレステッドゲッコーについてはクレステッドゲッコーの全8モルフの特徴と飼育方法!値段やおすすめのケージ、餌やりの注意点は?で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

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ペットで人気のヤモリを紹介!おすすめの種類や飼育方法、値段、寿命まとめ

おすすめの爬虫類:トカゲ編

次にトカゲで人気の種類について紹介していきます。

トカゲもヤモリと同じく昆虫食がメインですが、一部の種類に限り人工飼料が販売されているので、飼育難易度が下がってきています。

ヤモリと違って日光浴を頻繁にするので、爬虫類特有のライトが必要になってきます。昼行性が多いので、昼間に動いている姿を観察できるのも魅力的ですね。

必要なもの

  • ケージ
  • ライト(バスキングライトとUVライト)
  • シェルター(観葉植物で隠れ家をつくるのも可)
  • 水容器
  • 床材
  • ヒーター

フトアゴヒゲトカゲ

フトアゴヒゲトカゲ

体長 40cm~50cm
寿命 7年~10年
販売価格 7千円~3万円
ケージ 80cm(横幅)×40cm(奥行き)×40cm(高さ)
必要な餌 人工飼料、昆虫、野菜、果物

フトアゴヒゲトカゲは口を大きく開けて威嚇しますが、そのときに顎についた棘がひげにみえることから名付けられました。

中型のトカゲで人慣れしやすく、ハンドリングを楽しむことが出来ます。ペットとして重量を感じたりふれ合っていきたい方におすすめです。どすんどすんと昆虫を追いかけて、走り回る姿がかわいく、部屋で散歩させるのが人気です。

雑食性で人工飼料から野菜までなんでもよく食べてくれます。体も丈夫なので初心者にも飼育しやすいですよ。

フトアゴヒゲトカゲについてはフトアゴヒゲトカゲの特徴と飼育方法!値段やおすすめの餌、寿命はどのくらい?で詳しく紹介していますよ。

アカメカブトトカゲ

アカメカブトトカゲ

体長 16cm~20cm
寿命 5年
販売価格 7千円~1万3千円
ケージ 36cm(横幅)×18cm(奥行き)×30cm(高さ)
必要な餌 コオロギ、デュビア

アカメカブトトカゲは飼育が難しいので、初心者向けのトカゲではないのですが、黒くてトゲトゲした体がめちゃくちゃかっこいいので、紹介させてもらいました。

飼育が難しい理由

  • 活きた昆虫しか食べない
  • 高い湿度を維持しないといけない
  • 臆病でハンドリングできない
  • 夜行性で昼間は動かない。

アカメカブトトカゲについてはかっこいい爬虫類、アカメカブトトカゲの特徴と飼育方法!値段や繁殖方法、水場を準備しよう。で詳しく紹介しているので、ご参考くださいね。

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おすすめの爬虫類:ヘビ編

次にヘビについて紹介していきます。

ヘビは冷凍のマウスだけで飼育することができるので、餌やりの手間はほとんどありません。家族がいる方は冷凍庫にマウスを入れる許可をもらうのが大変ではないでしょうか笑

たまに拒食することがあるので、個体によっては飼育が大変になります。

体が長くてハンドリングが楽しかったり、餌を丸呑みする姿がとてもかわいいですよ。

必要なもの

  • ケージ
  • 蛍光灯
  • シェルター(体がすっぽりと入る大きさ)
  • 水容器
  • 床材
  • ヒーター

コーンスネーク

コーンスネーク

体長 100cm~150cm
寿命 10年
販売価格 1万円~2万円
ケージ 60cm(横幅)×45cm(奥行き)×30cm(高さ)
必要な餌 ピンクマウス

コーンスネークは蛇の中で最も人気がある種類で、ヤモリでいうヒョウモントカゲモドキのような立ち位置です。

こちらもモルフが豊富で数十種類のカラーバリエーションからお気に入りの1匹を見つけることが出来ます。

数字にするとかなり体が大きく感じますが、とぐろを巻いていることが多く、握りこぶし2つ分にもなりません。

人気の理由

  • 体が丈夫で飼育しやすい
  • 餌はマウスだけで飼育できる
  • 餌を丸呑みする姿がかわいい
  • 小さいケージで飼育できる
  • ハンドリングしやすい

コーンスネークについてはコーンスネークの生態と飼育方法!人気の秘密や初心者におすすめの理由、飼育器具について紹介します!で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

ボールパイソン

ボールパイソン

体長 180cm
寿命 20年
販売価格 5千円~1万5千円
ケージ 90cm(横幅)×45cm(奥行き)×40cm(高さ)
必要な餌 マウス

ボールパイソンは体の大きさこそはコーンスネークよりも一回り大きいくらいですが、体の太さは筋肉質の男性の腕くらいにたくましく成長し、迫力が出てきます。まさに肉食性のヘビを飼育していると実感することが出来ますよ。

大人しい性格でハンドリングがしやすく、重量があるので、ふれ合いも楽しむことが出来ます。

体が丈夫で飼育しやすく、野性味あふれる蛇を飼育したい方におすすめですよ。

ボールパイソンについてはボールパイソンの生態と特徴、飼育方法について紹介!おすすめのケージや飼育環境の作り方は?で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

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おすすめの爬虫類:カメ編

最後にカメで人気の種類について紹介していきます。

カメには陸地棲と水棲の2種類がおり、それぞれによって生体や飼育環境、設備ががらりと変わってきます。他の爬虫類と違って活き餌が必要なく、よく食べてくれるので、餌に困ることがほとんどありません。

体も丈夫なので、飼育しやすいですよ。

必要なもの

  • 水槽
  • 蛍光灯
  • ライト(水棲はUVライトのみ、陸棲はバスキングライトも必要)
  • ろ過フィルター(水棲カメのみ)
  • 水容器(陸棲カメのみ)
  • 床材
  • ヒーター

ヘルマンリクガメ

ヘルマンリクガメ

体長 17cm~20cm
寿命 20年
販売価格 2万円~4万円
ケージ 90cm(横幅)×60cm(奥行き)×45cm(高さ)
必要な餌 旬の野菜をメインに人工餌など

ヘルマンリクガメはリクガメの中でもっと人気の種類です。

リクガメは運動量が多いので、横幅で120cmのケージが必要ですが、ヘルマンリクガメは体が小さいので90cmのケージで飼育することができます。

個体によっては甲羅の黄色と黒色のコントラストが綺麗に出るので、鑑賞も楽しむことが出来ますよ。

ヘルマンリクガメについては初心者向け、ヘルマンリクガメの生態と特徴、飼育方法を紹介!おすすめの餌や飼育環境は?で詳しく紹介しています。

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カブトニオイガメ

カブトニオイガメ

体長 15cm
寿命 20年
販売価格 5千円~8千円
水槽 60cm(横幅)×45cm(奥行き)×45cm(高さ)
必要な餌 人工飼料、メダカ

カブトニオイガメは甲羅が山なりにとがっており、胴体が短くて頭が大きく、かわいらしい体型をしています。

ミドリガメやクサガメなどのメジャーな亀は体が大きくなるのですが、カブトニオイガメは体が小さいので入手しやすい水槽で飼育することができます。さらに見た目も一風変わっていますので、鑑賞も楽しめますよ。

飼育容器は熱帯魚で使う水槽を使います。完全に水中に生息している亀で水深を深くすることで、立体的に元気に泳ぎ回る姿を観察できますよ。

カブトニオイガメについてはカブトニオイガメの生態と飼育方法!必要になる水槽の大きさや水深の深さ、おすすめの餌は何?で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

キボシイシガメ

キボシイシガメ

体長 13cm
寿命 20年
販売価格 1万5千円~5万円
水槽 60cm(横幅)×45cm(奥行き)×45cm(高さ)
必要な餌 人工飼料

キボシイシガメは黒い体色に黄色の斑点模様が入っており、他の亀にはない模様の美しさを楽しむことが出来ます。ハイスポットと呼ばれる種類は斑点模様が多く、とても綺麗ですよ。

半水棲の亀なので、レイアウトには陸地と水中の2つが必要になります。こちらも大きな水槽は必要ありませんので、手軽に飼育することができます。

キボシイシガメについてはキボシイシガメとは?生態と特徴、飼育方法を紹介します!販売価格や寿命はどのくらい?で詳しく紹介しているので、ご参考下さい。

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爬虫類のペットについてまとめ

爬虫類の種類

今回はペットとして人気の爬虫類の種類について紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。

爬虫類はなかなかペットショップで見かけることはありませんので、気になったら爬虫類専門店に行って、たくさんの爬虫類を観察することでその魅力を体感してみてください。

飼育は慣れてしまえば難しいことはありませんので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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