カメ

亀の飼育にライトは必要?紫外線ライトやバスキングライトの役割とおすすめ商品を紹介!

2019年10月6日

野生の亀が岩の上で日光浴をする姿をよく見かけると思います。この日光浴にはとても大事な意味があり、飼育下でも亀の日光浴と同じ効果をもつライトを用意しなければなりません。

今回はそんな亀の飼育に必要なバスキングライトや紫外線ライト、点灯時間、おすすめの商品など詳しく紹介していきます。

カメの飼育にライトは必要?

亀の日光浴

野生の亀は毎日のように日光浴をしています。日光浴をする目的は2つあります。

チェックポイント

  • 体を温めるため
  • 紫外線を浴びるため

飼育下でもこの2つの目的を達成するためにライトが必要になります。

体を温めるため

亀などの爬虫類は自分で体温を調節することが出来ないので、日光を浴びることで体を温めます。

体を温めることで活動しやすくなったり、餌の消化が促進することができます。体を温めないとうまく体を動かせなくなったり、消化不良の原因になります。

水中にいると体が冷めてしまうので、1日になんどか日光浴を行います。

紫外線を浴びるため

亀の骨や甲羅はカルシウムで出来ており、成長には大量のカルシウムが必要です。

このカルシウムの吸収効率を上げるためには、紫外線を浴びるて体内にビタミンDを生成する必要があります。

特に成長期の幼少期に紫外線が不足すると甲羅の形がいびつになったり、骨が折れやすくなってしまいます。

亀に必要なライト

それでは亀の飼育に必要な2種類のライトについて紹介していきます。

必要なもの

  • バスキングライト
  • 紫外線ライト

バスキングライトが体を温めるためのライト、紫外線ライトが紫外線を出すライトです。

ライトにはソケットタイプと蛍光灯タイプがありますが、照射すべき陸地部分は少ししかないので、スポットで照射しやすいソケットタイプがおすすめです。

ライトなしで飼育したいときは、気温が上がる昼前に、毎日1時間ほどベランダで直接日光浴させるといいですよ。

バスキングライト

バスキングライトは亀の体温を上げるために使うライトです。

バスキングライトはニホンイシガメやミシシッピニオイガメ、クサガメなどの半水棲カメだけではなく、マタマタやスッポンモドキなど完全水棲カメにも必要です。

半水棲カメには陸地部分に照射して、完全水棲カメには水中を照射するようにしてください。

バスキングライトの多くは、照射する役割の「スポットランプ」と電源を供給する「ペット用蛍光ランプ」の2つが別売りになっています。

バスキング用スポットランプ

亀のバスキングライトは水滴がかかる可能性があるため、防滴機能がついたランプを選びます。

専用の商品は50Wと75Wの2種類があります。照射先のホットスポットに温度差はほとんどなく、明るさの違いです。これは好みによって選ぶと良いですよ。

ペット用蛍光ランプ

蛍光ランプはスポットランプを点灯させるために使います。クリップがついている商品だと水槽の側面にくっつけられるので便利です。

こちらの商品は100Wまで使用できるので、上で紹介した50Wと75Wのどちらの防滴ランプでも使用することが出来ます。

紫外線ライト

紫外線ライトはビタミンDの生成に必要な紫外線を発生させるライトです。

完全水中棲のマタマタやスッポンモドキは多くの紫外線を必要としていないので、カルシウムが多い餌を与えて、紫外線ライトなしで飼育する方も多いです。しかし、調子が悪くなることがあるので、ワンランク下のW数でもいいので、入れておいた方が安心です。

こちらもバスキングライトと同様に「紫外線用スポットランプ」と「ペット用蛍光ランプ」の2つを準備する必要があります。「ペット用蛍光ランプ」は上と同じ商品を使うことが出来ますよ。

紫外線用スポットランプ

紫外線をだす蛍光ランプです。紫外線ライトは防滴機能が無いため、水滴がかからないように注意してください。

水亀の飼育に使用されるライトは13Wと26Wがあります。

必要となる紫外線の強さは個体の大きさによって変わってくるため、最初は13Wを購入し、日光浴の時間が長いと感じたら、W数を上げるようにしてください。目安としては45cm水槽で13W、60cm水槽で26Wになります


亀にライトを使用するときの注意点

亀のライト

紹介する注意点

  • 逃げ場所を用意する
  • 適切な高さにする
  • ライトがまぶしい
  • ライトを交換する頻度
  • ライトを点灯する時間
  • ライトの電気代

逃げ場所を用意する

紫外線ライトやバスキングスポットの照射先は陸地部分だけにしておき、水槽全体や水槽の中心部分に照射してはいけません。

これは紫外線量が多かったり、暑すぎるときに逃げられるようにするためです。ケージが狭いときは隠れ家になるシェルターを設置してあげましょう。

適切な高さにする

ライトと亀の距離が近いと火傷をしたり、日焼けをすることがあります。さらに落ち着いて日光浴が出来ないので、本来の目的を達することが出来ません。

反対に距離が遠いと1日のほとんどを日光浴することになり、体調が悪くなってしまいます。

亀の様子を見ながら、適切な距離に調節してあげてくださいね。

ライトがまぶしい

ソケット型のライトはカバーがないので、まぶしく感じることがあります。

必要に応じてライトカバーを設置するようにしてください。

ライトを交換する頻度

ライトは各メーカーによって交換時期が異なるので、パッケージをチェックするようにしてください。

だいたいは半年~1年のペースで交換する必要があります。切れた状態で放置するのは危険なので、1個はストックを持っておくようにしておきましょう。

ライトを点灯する時間

ライトを点灯する時間は太陽が出ている時間と同じなので、夜には必要ありません。

毎朝8時に点灯させて、17時には消灯しましょう。決まった時間にライトのオンオフが出来ないときはタイマーを使うと便利です。

ライトの電気代

毎日の点灯時間は8時間~10時間程度です。ここでは9時間点灯させたときの電気代の目安を紹介します。

13Wの紫外線ライト 月額90円
26Wの紫外線ライト 月額180円
50Wのバスキングライト 月額340円
75Wのバスキングライト 月額500円

亀のライトについてまとめ

亀のライト

今回は亀の飼育に必要なバスキングライトと紫外線ライトについて紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。

一時的であればライトなしで飼育することもできますが、亀にとって日光浴は必要不可欠なものであり、適切に日光浴をすることで餌の食いつきがよくなったり、元気になります。

ライトがあれば十分ですが、たまにはベランダで自然の太陽光を浴びさせてあげてくださいね。

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