大型トカゲ

イエローヘッドモニターの飼育方法!飼育に必要なものや値段、寿命はどのくらい?

2020年5月19日

イエローヘッドモニターは黄色の体色が美しいオオトカゲです。性格は大人しく、初心者にも飼育しやすいです。

今回はそんなイエローヘッドモニターの特徴や価格、寿命の長さ、紫外線ライトの有無、おすすめの餌など飼育方法について紹介していきます。

イエローヘッドモニターの特徴

イエローヘッドモニター

イエローヘッドモニターはオオトカゲ科オオトカゲ属に分類されるトカゲの仲間です。正式名称はコガネオオトカゲといいます。

インドネシアの森林地帯に生息しており、木の上で生活しています。爪は長く発達しており、上手に木に登ることができます。

昼行性で餌はコオロギやゴキブリなどの昆虫、小型の哺乳類、鳥類、爬虫類を捕食しています。

体色は名前の通り、はっきりとした黄色に黒色の模様が入っています。ベビーの頃は黄色は薄いですが、成長するにつれて濃い黄色になってきます。黄色と黒色のコントラストが美しく、観賞用トカゲとして高い人気があります。

大人しい性格

イエローヘッドモニターは大人しい性格をしており、ハンドリングすることが出来ます。しかし、長い爪をしているため、暴れると腕を怪我させられる可能性があります。ハンドリングをするときは革手袋を用意しておきましょう。

ベビーの頃から人に接していない個体は人に慣れておらず、近づくと暴れ回ることがあります。ハンドリングをしたいときはベビーを購入するか、人慣れした成体を探しましょう。

体の大きさ

イエローヘッドモニターの大きさは90cm~120cmになるオオトカゲです。体の半分は尻尾で、胴体部分は50cmほどしかありません。

オオトカゲの中でも比較的小さく、オオトカゲの入門種として扱われます。

寿命の長さ

イエローヘッドモニターの寿命は平均して20年です。長生きさせたいときは、広いケージを用意して、餌の量を制限することが大切です。

イエローヘッドモニターの価格と販売場所

イエローヘッドモニターの価格は3万円~8万円で販売されています。大人の値段は高いですが、ベビーだと3万円~5万円で入手することが出来ます。

購入は爬虫類専門店でしましょう。専門店の人と仲良くなっておき、困ったときに相談できると安心です。理想的なイエローヘッドモニターが欲しいときは、日本全国で開催されているペット即売会のイベントに行ってみましょう。珍しいペットがたくさん販売されており、美しいイエローヘッドモニターに会える可能性があります。

イエローヘッドモニターの飼育環境と必要なもの

必要なもの

  • ケージ
  • 床材
  • バスキングライトと紫外線ライト
  • 水容器

必要なケージの大きさ

イエローヘッドモニターに必要なケージの大きさは、横幅で体長の2倍、奥行きで体長と同じ大きさです。だいたい100cmほどの大きさになるため、200cm(横幅)×100cm(奥行き)は用意しておきましょう。このサイズは市販されていないため、特注か自作する必要があります。

ベビーの頃から広いケージで飼育していると人慣れしにくいため、ハンドリングを目指すのであれば60cmや90cmのケージで人に慣らしていく方がいいです。爬虫類用ケージで紹介しているので、ご参考ください。

床材

イエローヘッドモニターの床材は吸水性が高いヤシガラマットを使います。地中に潜るのが好きなので、床材を厚く敷いておくと、潜っている姿を観察することが出来ます。

フンや尿をたくさんするので、床材はこまめに交換してください。掃除が手間ならペット用のトイレシートで代用しても大丈夫です。

2ヶ月に1回は全ての床材を交換して、ダニの発生防止や臭い防止をしておきます。

バスキングライトと紫外線ライト

イエローヘッドモニターは日光浴をするため、バスキングライトと紫外線ライトの2つが必要です。

バスキングライトは30度~35度の高温地帯を部分的に作り出します。活動前や消化の促進のためにバスキングスポットで体温を上げルために使います。

紫外線ライトはカルシウムの吸収に必要なビタミンを作り出します。紫外線が不足するとカルシウム不足でクル病などの足腰の病気にかかってしまいます。

樹上棲のトカゲで上に設置されたライトに巻き付くことがあるので、届かない位置に設置してください。

詳しくは爬虫類のバスキングライトと紫外線ライトで紹介しているので、ご参考ください。

水容器

イエローヘッドモニターは水浴びをするので、全身が浸かる大きさの水容器が必要です。大型のタッパを使うことが多いです。

水の中でフンや尿をして汚れやすいため、水は毎日交換してください。

レイアウトに止まり木をいれておく

イエローヘッドモニターは木の上で生活をしている時間が長いため、ケージの中にも木を入れておきます。上の方にある木に止まって休んでいることが多いです。

体が大きくて力が強いため、木はしっかりとした太さのものを選び、固定しておいてください。

ケージの高さがない場合は、木をななめに立てかけておくだけでも大丈夫です。

イエローヘッドモニターの飼育方法

イエローヘッドモニターは体が丈夫なので、飼育しやすいオオトカゲです。飼育下では高い温度を維持することが大切です。

飼育に適している温度

イエローヘッドモニターに適している温度は25度~28度の高めの温度を好んでいます。

温度が低いと餌を与えたときに消化不良になってしまいます。バスキングライト直下の温度やケージ全体の温度には十分注意しておきましょう。

夏以外は爬虫類用のヒーターを使って28度前後になるように温度を調整してください。ヒーターはケージ全体を暖める暖突を使います。ケージが大きいときは暖房を使った方が電気代が安くなります。

ヒーターの使い方や選び方については爬虫類用のヒーターで紹介しているので、ご参考ください。

飼育に適している湿度

イエローヘッドモニターに適している湿度は50%~60%です。

湿度が不足すると脱皮した皮が完全にめくれない脱皮不全にかかってしまいます。毎日朝と夜にしっかりと霧吹きをして湿度を維持しましょう。

樹上棲のトカゲでケージ内の蒸れには弱いため、ケージの側面や上部はメッシュ式の物を選び、風通しが良い場所に置いておきます。

おすすめの餌

イエローヘッドモニターの餌はベビーの頃はデュビアコオロギなどの生きた昆虫を与え、大人になったら冷凍ウズラや冷凍マウス、鳥のササミを与えます。

餌を与えるときはピンセットを使って直接食べさせます。床材の上に置くと、床材を誤飲してしまう可能性があります。

昆虫だけを餌にしているとカルシウムが不足するため、爬虫類専用のカルシウムパウダーをまぶしてから与えてください。ウズラなどの鳥類を好むことが多く、餌を食べなくなったときは卵黄を混ぜると食べてくれることがあります。

マウスはカロリーが高いので与えすぎるとすぐに肥満になってしまいます。イエローヘッドモニターの餌の頻度はベビーの頃は1日1回、大人になったら1週間に2回にしておきましょう。

イエローヘッドモニターについてまとめ

イエローヘッドモニターは黄色の体色が美しく、観賞用トカゲとして人気があります。性格は大人しく、体も小さいので、オオトカゲの中でも比較的飼育しやすいです。

美しさだけではなく、人に慣らすことでハンドリングも楽しむことが出来ます。

飼育には高さのあるケージが必要なので、ケージの置き場所や値段には苦労してしまいます。適切な環境を用意して、美しい体色に育て上げましょう。

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