メダカの飼い方

メダカと一緒に飼育できる混泳相手を紹介!ミナミヌマエビとの相性や熱帯魚は?

2018年12月17日

水槽にメダカだけで飼育していると、さみしさもあり、他の生き物を一緒に飼ってみたくなるものです。メダカ自体はとても飼いやすいですが、メダカを攻撃する生き物は多く、混泳相手は慎重に選ばないといけません。

今回はそんなメダカと一緒に飼える生き物や不向きな生き物、混泳におすすめの熱帯魚などを紹介していきます。

メダカは混泳は難しい?

メダカの混泳

メダカはおとなしい性格をしているので、混泳相手を攻撃することは一切なく、簡単に混泳を楽しむことができます。

混泳相手には同じくらいの大きさで、おとなしい生き物を選ぶといいですよ。

地味な体色をしているので、カラフルな熱帯魚と混泳させると、見劣りしてしまいます。まとまりも悪くなるので、底砂に生活する生き物か、同じ川魚と混泳させるのがおすすめです。

メダカの混泳の注意点

メダカの混泳

メダカは水槽飼育の中では立場が弱い存在になりやすいため、次の2つに注意しておいてください。

他の魚から攻撃されていないか

泳ぐのが苦手なので、他の魚から攻撃されるとボロボロにされてしまいます。毎日ヒレや体色が綺麗な状態になっているか確認してください。

攻撃されている個体は水槽の奥に隠れてじっとしていることが多いです。

餌を食べられているか

泳ぐのが苦手で餌を横取りされることが多いです。しっかりと食べられているか確認しておきましょう。

メダカと混泳できる日本の淡水魚や生き物

メダカを日本の淡水魚と一緒に飼育する最大のメリットは、低水温に強いので、冬でもヒーターなしで飼育することができることです。

特にメダカのビオトープなど屋外飼育で活躍してくれます。日本の川を再現した、まとまりのあるレイアウトも作りやすくなりますよ。

メダカのビオトープの作り方で紹介しているの、ご参考ください。

紹介する生き物

  • ミナミヌマエビ
  • ヤマトヌマエビ
  • 石巻貝・タニシ
  • ドジョウ

ミナミヌマエビとの混泳

ミナミヌマエビ

メダカにとってミナミヌマエビは相性が抜群の最高のパートナーです。ミナミヌマエビは水槽に発生したコケ取りやメダカの食べ残しを綺麗にしてくれるので、水が汚れるのを遅くしてくれます。

低水温に強く、冬でも屋外飼育をすることができます。ビオトープにはうってつけです。メダカ2匹にたいしてミナミヌマエビ1匹の比率でいれてあげるといいですよ。

ミナミヌマエビの赤ちゃんはメダカに食べられてしまうので、繁殖させたいときは隠れ家になる水草を入れておきましょう。

ミナミヌマエビの特徴と飼育方法で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

ヤマトヌマエビとの混泳

ヤマトヌマエビ

ヤマトヌマエビはメダカと混泳させることができます。

ミナミヌマエビと同様に、水槽に発生したコケ取りをしてくれるので、水質維持に役立ってくれます。体が大きい分たくさんのコケを食べてくれますよ。

しかし、餌不足になると生きたメダカを襲うこともあるので、混泳には注意が必要です。

ヤマトヌマエビの特徴と飼育方法で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

石巻貝・タニシとの混泳

スネール

石巻貝やタニシはメダカを襲う心配はないので、安心して共存させることができます。水底に落ちた卵を食べることもありません。

普段は水槽に発生したコケを食べてくれますが、餌不足になると水草を食べ始めたり、水質悪化が進むと爆発的に増えて、景観を悪くすることがあります。

水草の飼育も楽しみたい人は、いれないほうがいいでしょう。

ドジョウとの混泳

ドジョウ

ドジョウはメダカと混泳させることができます。

最大で10cmを超えてくるので、メダカと比較してもだいぶ体は大きいですが、襲って食べてしまうことはありません。しかし、稚魚だと狙われてしまうことがあるので、繁殖水槽では混泳させないほうがいいですよ。

おすすめの種類はおとなしい性格で10cm前後と小型のシマドジョウです。他の種類についてはどじょうの飼育方法で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

メダカと一緒に飼える熱帯魚

メダカと一緒に飼える熱帯魚は多く、日本の川魚と熱帯のカラフルな魚の混泳を楽しむことができます。

しかしながら、冬にはヒーターが必要であったり、水質に敏感な種類が多いので、週に1回の水の交換が必要になってきます。

管理の手間が増えてしまいますが、川魚とは違ったお役立ちの熱帯魚もいますので、ぜひご参考ください。

アカヒレとの混泳

アカヒレ

アカヒレは3cmほどの大きさの小型の熱帯魚です。中層を好んでおり、生活スペールがかぶらず、メダカと同じくおとなしい性格をしているので、混泳相性もぴったりです。

酸欠と水質悪化に強いので、混泳させてもエアーレションさせる必要がありません。さらに、屋内であればヒーターなしで飼育することもできます。

メダカよりも少しだけ泳ぐのが得意なので、餌を取りすぎていないか注意しておきましょう。

アカヒレの特徴と飼育方法で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

ネオンテトラとの混泳

ネオンテトラ

ネオンテトラは3cmほどの大きさで、飼育が簡単なおとなしい熱帯魚として知られています。それでも熱帯魚ですので、屋外飼育は難しく、混泳させると冬の低水温対策や水質の管理が必要になってきます。

メダカとの混泳できますが、とてもカラフルで目を引くので、おすすめはできません。

ネオンテトラの特徴と飼育方法で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

グッピーとの混泳

グッピー

メダカとグッピーは混泳させることができます。グッピーは4cmほどの小型の熱帯魚で、オスはカラフルな尾びれをしています。

日本メダカとの違いは産卵方法にあり、グッピーはお腹の中で卵を孵化させて、稚魚を産みますが、メダカは卵を産みます。どちらも繁殖力が高いので、増えすぎないように注意してください。

グッピーの特徴と飼育方法で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

コリドラスとの混泳

コリドラス

コリドラスは水底に落ちた餌を食べて生活しているナマズの仲間です。丸々とした体で、口先を左右に動かしながら、餌を探す姿が可愛く、人気があります。

メダカと生活スペースが被らないので、トラブルになることはほとんどありません。温和な性格で地味な体色なので、熱帯魚の中ではもっとも混泳に向いていると思います。

コリドラスの特徴と飼育方法で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

オトシンクルスとの混泳

オトシンクルス

オトシンクルスはガラス面や水草に発生したコケ取りをしてくれる小型の熱帯魚です。水草を害することなく、掃除してくれるので、水草水槽には欠かせない存在です。

とてもおとなしい性格で、問題なく混泳させることができますよ。

オトシンクルスの特徴と飼育方法で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

メダカとの混泳に不向きな生き物は?

メダカは水の中ではもっとも弱い生き物であり、多くの天敵に囲まれながら生活しています。メダカを食べてしまったり、攻撃してしまったり、メダカと混泳してはいけない生き物を紹介しますね。

カメとの混泳

カメ

カメは肉食性の生き物なので、メダカを追いかけ回して食べてしまいます。小さなカメでも混泳はやめておきましょう。

ナマズとの混泳

ナマズはメダカだけでなく、多くの生き物を丸呑みできるほど大きな口を持っています。体の大きさも全然違うので、必要な水槽サイズも大きく異なります。

金魚との混泳

金魚

金魚とメダカは混泳させない方がいいです。

金魚は15m〜20cm近くになり、体の大きさがメダカとは全然違うので、ストレスを感じさせてしまいます。メダカを食べてしまうこともあり、少なくとも餌は横取りされてしまいます。

サイズが同じくらいの時なら可能ですが、ゆくゆくは大きく成長するので、混泳はやめておきましょう。

金魚には種類が多く、ピンポンパールなど泳ぎが苦手な種類であれば混泳させることはできます。反対にピンポンパールに餌がいかなくなってしまうので、餌やりの時は注意が必要です。

金魚の種類で紹介しているので、ご参考ください。

川魚との混泳

オイカワ

多くの日本の淡水魚はメダカよりも体が大きく、ストレスを与えてしまうので混泳できません。

オイカワやウグイ、ヌマムツ、カワムツヨシノボリはメダカを食べてしまいます。タナゴやフナでも体の大きさが違いすぎて、ストレスを与えてしまいます。

ザリガニ、カニとの混泳

ザリガニ

ザリガニサワガニは肉食性の生き物で、魚を餌に生活しています。泳いでいる昼間は大丈夫ですが、夜には食べられてしまうので、、共存するのはやめておきましょう。

ベタとの混泳

ベタ

ベタとても縄張り意識が強い熱帯魚で、テリトリーに入った魚は問答無用で攻撃しにかかります。繁殖期になると特にひどく、オス同士で殺し合いをするほどです。

メダカも攻撃されてしまうので、混泳はやめておきましょう。

ベタの特徴と飼育方法で紹介しているので、ご参考ください。

メダカ同士の混泳について

メダカ

メダカは体型が同じ種類であれば他種と混泳させることができます。

しかし、交雑が頻繁におきてしまうので、もとの種類がわからなくなってしまったという問題が起きてしまいます。

また、大きさが違いすぎると共食いしてしまうので、最低でも差は2cm以下になるようにしておきましょう。

混泳が難しいメダカの種類は?

メダカの種類で有名なヒメダカ、シロメダカ、楊貴妃などほとんどの種類で混泳を楽しむことができます。

ただし、1匹だけ体が丸くて泳ぐのが苦手なダルマメダカは混泳が難しいです。他の魚に餌を横取りされてしまうので、混泳はやめておきましょう。

他にも1匹1,000円以上するような高価な種類だと、度重なる品種改良で体が弱い種類が多いので、混泳はやめておいたほうがいいですよ。

メダカの混泳水槽での餌のやり方

メダカの混泳

メダカの混泳水槽では、すべての生き物が餌が食べられているかよく確認してください。

メダカは泳ぐのが苦手なので、メダカばかりに気を取られていると、水底で生活している生き物は栄養不足になってしまいます。生き物の生息地に合わせて、水面に浮かぶタイプ、ゆっくりと沈むタイプ、素早く沈むタイプを使い分けてくださいね。

メダカの餌にはなるべく食べ残しが出ないように小粒タイプのものがおすすめです。メダカにおすすめの餌で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

メダカの混泳水槽には水草が必要!

メダカの混泳

メダカは臆病な性格をしているので、隠れ家になる水草をいれてあげましょう。

おすすめの水草は飼育が簡単なアナカリスやカボンバ、ウィローモス、アヌビアスナナです。屋外飼育だと日陰にもなる浮き草がいいですよ。

メダカにおすすめの水草で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

メダカの混泳水槽に適している水温は?

メダカの混泳

メダカに適している水温は18度〜28度ですので、その範囲におさまるように水温を調整しておきましょう。

水温を27度と高めにすることで、病気予防と成長促進につながります。日本の生き物と混泳させている時はあまり気にする必要はありません。

メダカの水温で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

メダカの混泳についてまとめ

メダカの混泳

今回はメダカの混泳方法やおすすめの混泳相手について紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。

コケ取りに適している生き物など混泳相手は上手に選べば、さまざまな組み合わせでビオトープのような自然環境に近いメダカ水槽を楽しむことができます。

日本の生き物であればヒーターなしで一緒に飼育できますし、メリットも多いです。

メダカは大人しい性格をしているので、いじめられないように注意してくださいね。

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