メダカ飼育におすすめの水草11種類を紹介!初心者向け、屋内外での人気種を紹介

メダカにとって水草は生活していくうえで欠かせない存在になっています。また観賞魚としても水草の中を優雅に泳ぐメダカはかわいらしく、時にびっくりして水草に隠れたり、いろんな表情を見せてくれるようになります。

今回はそんなメダカの水草について初心者におすすめの丈夫な種類や人気の種類、冬を越すことができる種類など紹介していきます。

メダカ水槽に水草は必要なの?

メダカの水草
メダカにとって水草はいろいろな役割があります。卵を産みつけたり、稚魚が隠すのに必要です。

水草には水をきれいにする力もありますよ。残り餌やフンなどの汚れは水を悪くしますが、水草にとって大切な栄養になるからです。

他にも光合成によって酸素を増やしてくれるので、エアレーションなしで飼育する時は重要になります。

メダカは水草なしでも飼育できるの?

メダカの水草
水槽に水草をいれておくと、酸素の供給と水を浄化してくれるようになります。これはフィルターの代わりになります。

反対にいえば、大きな水槽で少しのメダカしか飼育しないのであれば、水草なしでも十分に飼育することができます。

それでも、水換えの頻度が増えてしまったりと日常の管理が大変になるので、メダカのためにも入れてあげた方がいいでしょう。

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メダカ水槽の水草の植え方

水草をメダカの水槽に入れるときは、寄生虫やヤゴなどがついている可能性があるので、水道水で綺麗に洗い流します。余裕があれば1週間ほど別の水槽で様子をみてください。

次に枯れている部分を切り捨てます。放置していると水質悪化の原因になります。

水槽飼育ですと、前には背丈が低い水草をいれて、後ろの背丈が高い水草を入れるのが基本になります。抜けないように4cmは砂の中に埋め込みます。

屋外飼育だと特にレイアウトにはこだわらないときは、そのまま水槽にいれておけば大丈夫ですよ。

メダカの水槽にいれる水草の量は?

メダカの水草
水草の量はあまり入れすぎず、メダカの泳ぐスペースを十分にとってあげれるくらいにしておきましょう。

10匹ほどだと室内飼育では水中植物を5本、屋外の飼育だと水面の1/2程度が埋まる量におさえておいてくださいね。

メダカが水草を食べるの?

メダカの水草
メダカは雑食性のため、餌が少なくなってくると水草を食べることがあります。特にマツモやカボンバなどの葉が細い水草を食べます。水草が枯れるほど食害することはありません。

他にも水草の付近にはメダカの餌になるプランクトンが発生するので、それを食べるためにつつくことがあります。

長期間の旅行などであれば、餌不足対策に水草をいれるのもおすすめです。

食害を避けるときは、葉が大きい水草をいれたり、餌が不足している状態をさけるためにしっかりと餌をあげてください。

水草に貝が増えたらどうやって駆除すればいいの?

スネール
メダカの水槽にはサカマキガイやモノアラガイなどのスネール(貝)が増えることがあります。

採集してきた水草にくっついており、水槽内で繁殖することが多いです。繁殖し出すと手がつけられず、一度水草を完全に掃除することをおすすめします。

メダカの水草が枯れる原因は?

メダカの水草
水草の飼育にはなによりも光が大切になります。枯れる原因のほとんどは光量不足であることが多いです。

水草をいれすぎると、下の方にある水草は光を浴びられずに枯れてしまいます。特に浮き草には注意してください。

屋内での飼育には規定光量のライトを用意してあげてくださいね。光をしっかりと当てておけば、水草が成長してコケが出にくくなりますよ。

メダカの水草の種類は?

水草は大きく分類して5種類にわけることができます。屋内では鑑賞によい水中植物、屋外では丈夫な浮遊植物が人気です。

水中植物
完全に水の中で成長する植物
浮遊植物
完全に水に浮いている植物
浮葉植物
水底に根を張り、水面に葉をだす
抽水植物
水底に根を張り、茎や葉が水面に出ている
湿性植物
水辺に生息している植物

メダカの室内飼育でおすすめの水草は?

室内の水草飼育は日光が弱くなるため、飼育が簡単で丈夫な種類がいいでしょう。見た目も大切で、緑の発色がきれいなものを選んでくださいね。

マツモ

マツモ
マツモは砂に植える必要がなく、水に浮かべておくだけで成長してくれます。丈夫でほとんど枯れることもありません。もし葉が茶色になって枯れてしまうときは光量不足なので、日光が当たる場所においてあげてください。

産卵場所としてもよく、初心者におすすめの水草です。

カボンバ

カボンバ
カボンバはキンギョモとしても売られている、もっとも一般的な水草です。マツモよりも葉の量が多いので、水草の量に厚みが出て、水草レイアウトとしての魅力が高まります。

マツモよりも飼育が難しく、光が弱い場所だとすぐに枯れてしまうので注意してくださいね。水温が最低でも15度は必要なので、冬はヒーターが必要になります。

アナカリス

アナカリス
アナカリスはカボンバと並ぶ、ポピュラーな水草の一種です。成長スピードがとても早く、初心者でも簡単に育成することができます。浅い川で採取することもできますし、ホームセンターで安価で手に入れることもできます。

伸びすぎた部分を切断すると、切断部分から2方向に成長していくので見た目が悪くなってしまいます。トリミングするときは下の部分を捨てて、植え直すおことをおすすめします。

頑張って育てればかわいい小さな花を咲かせてくれますよ。

ウィローモス

ウィローモス
ウィローモスは石や流木にくっついて成長していくコケの仲間です。水草だけでなく、流木をアクセントに組み合わせたレイアウトをしたいときに便利な水草です。飼育は簡単ですが、成長速度が遅いので、レイアウトとして完成させるには数ヶ月は必要になります。

キクモ

キクモはふわふわした感じの葉をだす水草で、葉が細かいのでメダカが卵を産むのに向いています。一度根付くと成長が早く、水槽の養分をたくさん吸収するので、コケ対策に効果があります。

ウォータースプライト

ウォータースプライトは砂利に植えても、水に浮かべたままでも飼育することができます。成長スピードが早く、どんどん増えてくれますよ。増えすぎるのでまたに間引いであげましょう。

メダカの屋外飼育でおすすめの水草は?

屋外飼育に向いている水草は日光に強く、気温の変化にも強い種類であることです。

人気があるのは浮き草系で、飼育が簡単で、日陰が水温の上昇を抑えてくれます。浮き草をいれるときは水面を全て覆ってしまわないように注意しておきます。

夏になるときれいな花を咲かせてくれる水草も多く、水槽での飼育とはまた違った楽しみ方が味わえますよ。

スイレン

スイレン
スイレンは屋外飼育でよく使われる浮き草です。日当たりのいい場所においてあげると、きれいな花を咲かせてくれますよ。水が凍らなければ、冬を越すこともできますよ。

アサザ

アサザ
アサザはスイレンよりも葉が少し小さく、黄色い花を咲かせてくれます。冬は枯れたようになりますが、春になると葉を出して、夏には花を咲かせてくれますよ。

オモダカ

オモダカ
オカダモは細長い矢印のような葉をつけるのが特徴です。鑑賞目的にしたビオトープに人気の植物で小さくてかわいらしい白い花をつけてくれますよ。

ホテイアオイ

ホテイアオイ
メダカの屋外飼育といえばホテイアオイと言われるくらい一般的な水草です。育成が容易で産卵にもちょうどいい根が生えてきます。冬の寒さに強い水草で、夏に紫色のきれいな花を咲かせてくれますよ。

ヒメホタルイ

ヒメホタルイは湿地や田んぼに生息している抽水植物です。横に向かって根を広げることで成長していきます。寒さに強く、屋外の飼育でも冬を越すことができますよ。

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