メダカの餌やりで大切なこと!おすすめの餌の種類や与える頻度、量はどうするの?

メダカはなんどか餌を与えていると、飼い主の顔を覚えて近寄ってくれるようになります。顔を近づけると餌をちょうだいとアピールしてくる姿はとても可愛いですよ。

今回はそんなメダカについておすすめの餌の種類や餌の与え方、頻度、繁殖しやすくなるえさなど詳しく紹介していきます。

野生のメダカは何を食べているの?

メダカの餌
メダカは小川や田んぼに住んでいるミジンコやプランクトンなどの微生物を主食にしています。雑食性でなんでも食べることができるので、動物性の餌だと昆虫の死骸や蚊の幼虫であるボウフラ、赤虫、エビなどを食べています。

植物性の餌だと、ケイソウやクロレラといった苔によく繁殖している植物性プランクトンを食べています。

メダカの餌の量は?

メダカの餌
メダカは胃がないため、一度にたくさんの餌を食べることができません。1回の餌やりは2分程度で食べきれる量にしておきます。少ないかな?と思いますが、やりすぎは肥満や水を悪化させるのでやめておきましょう。

餌やりはメダカが健康に育っているか確認できる大切な時間です。すべてのメダカがきちんと餌を食べられているかよく観察してあげてくださいね。

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メダカの餌の回数や頻度は?

メダカの餌の回数や頻度は体の大きさやまわりの環境によって変わってきます。

稚魚の頃の餌の回数はまわりの環境にかかわらず、1日に3回、しっかりと餌をあげて成長させます。成魚になると基本は朝と夜の1日2回になります。

水温が高い夏場は栄養がたくさん必要になるので1日2回必要ですが、冬場はあまり動かないので1日1回にしておきます。

屋外飼育だと水槽に餌となるプランクトンが自然と発生するので、夏場は1日に1回で問題ありません。冬場はまったく動かないので餌をあげる必要がありません。

メダカに餌をあげる時間は?

メダカの餌
餌やりの時間は、メダカの動きが活発になる水温が高い時間を選びましょう。日が出ている朝の8時から遅くても夜の17時頃にしておいてください。

餌のやりすぎに注意しよう

メダカは食欲が旺盛のため、餌を与えた分だけ食べてくれます。しかし食べ過ぎると内臓に負担がかかり、消化不良で早死の原因になります。

また食べ残しや糞は水を悪くしてしまいます。入れすぎたと思った時は、網やホースですぐに取り除くようにしてくださいね。

餌が少なすぎたらどうなるの?

メダカは丈夫な魚であり、2〜3日に1回の餌でも死ぬことはなく、少ないかなというくらいがちょうどいいです。

しかし、少なすぎると十分に成長できず繁殖しづらくなったり、体調が悪くなって体の色が悪くなったり、泳ぎ方が弱々しくなってしまいます。生きているから大丈夫と思わず、毎日こまめに餌をあげてくださいね。

メダカの餌の種類とおすすめの餌は?

メダカにおすすめの餌を紹介していきます。メダカはなんでも食べてくれるので、あげる餌に困ることはありませんが、餌にも栄養価が高いものや、単純に飼育するだけのもの、大好物の餌など色々とあります。飼育の目的に合わせて選んであげてくださいね。

メダカのエサ 産卵・繁殖用

メダカのエサ 産卵・繁殖用
メダカの親が健康的になるようにタンパク質や脂質が多く含まれた餌です。メダカの胃にも優しく消化しやすいのも特徴的です。人気ランキングでもトップに選ばれている餌で、メダカを本格的に飼育する方にとってはメインの餌としておすすめです。

ひかり メダカの天然食

ひかり メダカの天然食
ひかりさんのメダカの天然色は食いつきが良く、価格も200円代なのでコストパフォーマンスに優れています。ランキングでは2位になる餌ですが、産卵・繁殖用よりも値段が安いので、初心者の方にはこちらがおすすめです。

特撰メダカの餌

特撰メダカの餌
特撰メダカの餌は匂いが強くなく、ゆっくりと沈むのでメダカが食べやすい餌です。付属しているスプーンがとても便利で、餌の量が調整しやすいので与えすぎがなくなりますよ。

おとひめ

おとひめはメダカの口の大きさに合わせた小粒の餌です。大容量で販売されており、メダカを大量に飼育している方がよく使っています。粒が落ちるスピードが早い為、一度に多く入れると底に落下して食べてくれなくなります。少しずつ食べきったらいれるようにしましょう。

ミジンコ

ミジンコ
ミジンコは近くの田んぼや池で簡単に採取することができます。目が細かい網で田んぼの水をすくうと緑色の楕円形の粒がとれます。動いていれば、それがミジンコです。ネット通販で簡単に購入することもできますよ。

ミジンコは人工飼料と比べると用意するのが手間なので、頻繁に使うことはありませんが、生き餌なのでメダカの野生の姿を観察するにはもってこいです。旅行で餌をあげられない時に、いつでも食べられる餌として使うこともできます。

ブラインシュリンプ

ブラインシュリンプ
ブラインシュリンプは栄養価が高く、小さいので稚魚餌としておすすめです。稚魚は人工飼料を餌と認識しないことがあるので、小刻みに動くブラインシュリンプは食いつきをよくしてくれます。

ブラインシュリンプをあげることで、稚魚の生存率を大きくあげることができますよ。

親魚を成熟させるために与えることもよくあります。乾燥卵が熱帯魚専門店やホームセンターで販売されているので、孵化させて使います。

冷凍アカムシ

冷凍アカムシ
冷凍アカムシはホームセンターや熱帯魚専門店で販売されています。生き餌ほど管理が面倒ではなくて食いつきがいい餌として人気が高いです。

餌を食べ無くなったり、親魚をはやく成熟させたい時におすすめです。水を悪化させやすい餌なので食べ残しには注意してください。

コケ・水草

メダカは雑食性なのでお腹が空くとコケも食べます。特に苔や水草についた植物性プランクトンが好物です。水草をつついている時はお腹が空いている証拠でもあるので、十分に餌を与えられているか確認しましょう。

100均で販売されているエサ

メダカの餌はダイソーなどの100円均一でも販売されています。価格は安いですが、栄養価が低いことがデメリットです。産卵前や冬の時期ではなければ高価な餌は必要ないので、利用してもいいでしょう。

家にあるもの

メダカの餌がないときに、家にあるもので代用できるものを紹介します。一番のおすすめは鰹節です。他にもゆで卵の黄身やパン粉、無塩のじゃこ、昆布なども食べてくれますよ。栄養バランスは良くないので、あくまで緊急用の餌として利用してくださいね。

2〜3日であればなにも食べなくても大丈夫なので、慌てずに餌を買ってきてあげてくださいね。

メダカの稚魚におすすめの餌は?

メダカの稚魚の餌
メダカの稚魚の餌はなんでもよく、親に与えている餌を粉状にすり潰したものをあげましょう。こだわるのであれば、栄養価が高くて粒が小さい稚魚用の餌を与えます。用意ができるのであればブラインシュリンプがもっともおすすめです。

稚魚は餌を食べるスピードが遅いので、餌の量は少しづつ与えてあげてくださいね。

稚魚は生後1日〜2日はヨーサックという栄養袋をもっているので、餌は必要ありません。お腹の膨らみで確認できるので、それが無くなってから餌をあげましょう。

余った餌はすぐ取り除く

メダカの餌
食べ残った餌は、水槽の底に沈んで水を悪くする原因になるのですぐに取り除きましょう。

毎日の観察でどれくらいの餌を食べるのか見ておき、餌は食べる分だけ与えるようにしてあげてくださいね。

旅行中は餌はどうする?

メダカ餌
メダカは3日程度であれば餌なしでも生活することができます。1週間以上外出するときは自動エサやり機を活用しましょう。留守番フードと言われる固形餌もあり、少しづつ水に溶けるタイプの餌も便利ですよ。

メダカが餌を食べてくれない時はどうする?

メダカの餌
新しく水槽にいれたメダカは環境の変化に慣れておらず餌を食べてくれません。2〜3日ほどは様子をみてください。それでも食べてくれない時はこれらの原因が考えられます。

  • 水槽内の餌(プランクトン)を十分に食べている→餌は不要です
  • 病気になっている→治療して換水しましょう。
  • 水温が低い(18度以下)→ヒーターをいれましょう
  • 餌の食べすぎ→量を減らしましょう
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