金魚の水槽の選び方とおすすめの水槽5種類!大きさやレイアウトのコツは?

金魚にとって水槽は家であり、水は空気になります。人間がストレスを感じてしまうように、金魚たちをストレスを感じるので、しっかりと準備をしてあげる必要があります。

金魚の飼育にとって大切な水槽の大きさやレイアウト、掃除や立ち上げ方など詳しく紹介していきます。

金魚の飼育に必要な水槽の大きさ

金魚の水槽
水槽にはさまざまな大きさがあり、大きさによってスペースだけではなく、水量や水に溶け込む酸素量まで変わってくるため、金魚の飼い方が変わってきます。

金魚の飼育数や餌の量や頻度、水温、レイアウトなどが決まってきます。

金魚を飼える!小型水槽での飼い方

金魚の水槽
30cm水槽や45cm水槽などの小型水槽は、置く場所に困らず、手軽に飼育できる良さがあります。

しかし、サイズが小さいので飼育数やレイアウトに制限がかかったり、水量の少なさから水が汚れやすく、管理の手間があります。

飼育にはエアレーションとろ過装置が欠かせません。水の浄化と酸素供給が同時にできて、水流が弱めの投げ込み式フィルターがおすすめです。水の浄化を促すために底砂をいれておいましょう。

幅40cmの水槽なら3cm前後の金魚が6匹、5cm前後の金魚なら3匹ほど飼育できます。

餌の量は控えめにして1度に1分程度で食べきれる量を与えましょう。

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金魚を育てる!中・大型水槽での飼い方

金魚の水槽
60cm水槽や90cm水槽になってくると、餌をたくさんあげて金魚を大きくしたり、繁殖させたりとしっかり育て上げることを楽しめます。

小さな水槽では飼うことが出来ない大型種や凝ったレイアウトも作れるので、飼育の幅が広がりますよ。

60cm水槽で3cm前後の金魚が10匹、5cm前後で6匹、10cmの金魚が3匹飼育できます。

90cm水槽だと3cm前後の金魚が15匹、5cm前後で8匹、10cmの金魚が5匹飼育できまよ。

金魚の水槽におすすめの種類

ガラス水槽

ガラス水槽
ガラス水槽は傷がつきにくく、透明度が高いので、観賞用の水槽として適しています。金魚飼育セットで販売されているほとんどがガラス水槽です。

少し値段は上がりますが、枠や継ぎ目がなく、観賞しやすいタイプが人気を集めています。

アクリル水槽

アクリル水槽は軽くて加工がしやすいため、こった水槽や大型水槽で人気があります。傷がつきやすいのが欠点です。

比較的高価なため、一般的な90cm水槽以下では見かけることはありませんが、重量が気になるときは検討するのもいいですよ。

虫かご、プラスチック水槽

価格が安くて簡単に入手できるのが特徴です。傷がつきやすいので、鑑賞には向いていませんが、金魚の治療など短期間に使いたいときに重宝します。

金魚鉢

金魚鉢は見た目がかわいく人気がありますが、水量が少なく水質が安定しないので、長期飼育には向いていません。春〜夏にかけて水温が安定する時期だけにしておきましょう。

インテリア水槽

インテリア水槽
おしゃれな形状をした水槽が多く販売されています。フィルターやヒーターがセットになっている水槽もあり、飼育も簡単です。たくさんの数を飼育することはできませんが、テーブルの上におくインテリアとして優れています。

金魚の飼育に必要な器具と道具

金魚の飼育に必要となるものを紹介していきます。どれも環境によっては必需品ではありませんが、あると便利なので揃えておきましょう。

最近では水槽セットや初心者セットでお得になっている商品も販売されているものが便利です。

水槽台

水槽台
水を入れた水槽はかなり重く、30cm水槽で25kg、45cm水槽で40kg、60cm水槽で60kg。90cm水槽で160kgになります。テーブルではぐらついてしまうので、しっかりとした水槽台がおすすめです。

水槽のフタ

水槽の蓋
水の蒸発や金魚の飛び出し、ホコリが入ることを防ぎます。夏場は特に蒸発して水が減っていくので、蓋をしてあげてください。

ろ過装置

外掛けフィルター
ゴミを吸着して水を浄化する機能を持っています。代表的なものでろ過能力が高い底面式フィルター、掃除が簡単な上部式フィルターと外掛けフィルター、手軽な投げ込み式フィルターがあります。

目的に合わせてフィルターを選んでくださいね。

エアーポンプ

酸素を発生させるための器具で、ぶくぶくと呼ばれています。ろ過装置で酸素量が足りないときに、補助としていれるといいですよ。

ヒーター

ヒーター
金魚は冬でも生きていくことが出来ますが、水底でじっとしてしまうので、観察したければ水温を上げるヒーターが必要です。

サーモスタット付きだと設定温度を自由に決められるので病気の治療や電気代の節約にもなります。

水温計

水温計
金魚にとって水温はとても重要なものですので、こまめにチェックできるように必ず1本用意しておきましょう。

蛍光灯

蛍光灯をつけることで金魚の発色を良くしたり、水草の成長を促してくれます。見た目も綺麗になるので、ぜひいれておきましょう。

砂利

砂利
砂利は見た目だけではなくバクテリアの繁殖を促して、水の浄化に役立ちます。5mm〜1cmの大きさの砂を選びましょう。

あみ

網
金魚をすくうだけではなく、残り餌やゴミを取り除くために使えます。目の細かいものがおすすめです。

コケ取り用スポンジ

ゴミ取り用ホース
ガラス面に付着したコケを掃除するために使います。水槽にはコケがよく繁殖するので必須です。

ゴミ取り用ホース

ゴミ取り用ホース
水換えの時に底に溜まったゴミを取り除くのに便利で、プロホースという名称で販売されています。

バックスクリーン

水槽の後ろに貼り付けることで、金魚や水草が見えやすくなります。黒色のバックスクリーンが人気です。

金魚水槽の立ち上げの注意点

金魚の水槽
水槽の立ち上げは金魚の飼育を決めてから2週間前には開始します。

魚の飼育にはフンや餌の食べ残しなどの有害物質を無害な物質に分解してくれるバクテリアの存在が必要です。立ち上げたばかりの水槽にはバクテリアがおらず、繁殖させるにこのくらいの期間がかかります。

バクテリアがいない水槽に金魚を入れるとすぐに死なせてしまうことになるので、きちんと準備しておきましょう。

増やすためには実際に金魚を飼育する必要があります。最初に1匹飼育してバクテリアの繁殖を促していきます。水質悪化しやすいので餌の量は少なめにしておきます。

金魚水槽の立ち上げ手順

金魚の水槽

  1. 購入してきた水槽を水道水で洗う
  2. 砂利をバケツにいれて水道水で洗う
  3. 水槽を水槽台におく
  4. ろ過装置をセットする
  5. 砂利を4cmほど敷く
  6. 流木や石組みを行う
  7. ヒーターと水温計をセットする
  8. カルキ抜きした水槽水をゆっくりと入れる
  9. 水草を植える
  10. 電源を入れて各器具の動作を確認する
  11. 照明を取り付ける
  12. 魚を1匹いれて、2週間飼育する

金魚の水の作り方

カルキ抜き
金魚の水は水道水を使います。しかし、水道水には菌を殺すための塩素が含まれており、取り除く必要があります。

塩素を取り除くには日光の下でバケツに水をはって1日以上、汲み置きしておきましょう。早く欲しいときは熱帯魚屋で売られている塩素中和剤を混ぜれば数分で使えるようになります。

井戸の水や川の水は水質が合わなかったり、有害な昆虫がいることが多いので、やめておいてくださいね。

金魚の水槽のレイアウト方法

金魚水槽のレイアウト
水槽のレイアウトの基本は水草や石、流木など水槽の中央より後ろに置いて、奥を高く、前面を低くします。

メインになるのは金魚なので、泳ぐスペースをしっかりと確保しておきましょう。小型水槽はシンプルなレイアウトにしておいてください。

先にイメージしてから製作する方法もありますが、初心者は初心者は実際におきながら考えていく方がおすすめです。

100均一には日本庭園をイメージした和風のアクセサリが販売していますので、小型の金魚によく似合いますよ。

金魚の水槽の濁りの取り方

金魚の水槽
立ち上げたばかりの水槽は白く濁っていますが、エアレーションを動かして放置することで透明になります。

他にも水が汚れてくると茶色や緑色になってくるので、水を繰り返し交換して様子を見ます。

濁りが取れなかったり、すぐに汚れる時はバクテリアが繁殖していないので、日にちが立つと自然と綺麗になっていきます。

活性炭は汚れを吸着してくれるので、透明になるのを早く出来ます。濁りの除去剤も販売されているので、気になるときは使用しましょう。

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