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グッピーの水槽の立ち上げ方!水槽の選び方やレイアウトのコツ、小型水槽での飼育方法

2018年8月24日

最近ではインテリアのためのおしゃれな水槽セットが出てきたり、グッピー飼育の幅が広がってきました。

今回はグッピー飼育のために必要となる基本的な水槽の立ち上げ方や選び方、種類を紹介していきますね。

グッピーの飼育に必要な水槽の大きさ

グッピーの水槽

グッピーを飼育する時の水槽が小さすぎると水質の悪化や発育不良を招くことがあります。適度な数が元気に育てるために大切になります。

水5リットルに対して1匹が目安です。親魚で30cm水槽で2匹、45cm水槽で6匹、60cm水槽で10匹が適正数です。

稚魚が増えるとバランスが崩れていくので、フィルターのろ過力を強化するか、水槽の数を増やすなどしてあげてください。

グッピー水槽の選び方

グッピーの水槽

グッピーの水槽の選び方は飼育の目的によって変わってきます。

繁殖を楽しみたいときには稚魚育成用の水槽が複数個必要ですし、インテリアとして楽しみたいときにはおしゃれな小型水槽、オーソドックスに水草をたくさん入れて観賞魚として楽しみたいときは通常の長方形のタイプがおすすめです。

ガラス水槽

最も一般的な水槽で、透明度が高く、傷つきにくいことが特徴です。水草水槽を作ったり、群泳を楽しんだり、観察を目的にするときにおすすめです。最近では曲げガラスといってフレームのないおしゃれなガラス水槽も出てきました。

フィルターや照明などの設備も充実しており、水質を安定させやすいので、初めての方におすすめです。

サイズは30cm水槽、45cm水槽、60cm水槽が一般的です。水槽は大きければ大きいほど、水量が増えるので飼育が簡単になります。繁殖を目指すときは30cm水槽を複数用意しておきます。

オールインワン水槽

照明やフィルターがとセットになっており、水槽セットや飼育セット、小型水槽セットとして販売されています。全てが一体型になっているおしゃれなセットもありますよ。

まとまりがあるデザイン性に優れているので、机の上やダイニングカウンターの上にも手軽におけます。繁殖で数が増えたときには厄介です。

部屋のインテリアとして楽しみたい方におすすめです。

小型水槽でのグッピー飼育のコツ

小型の水槽で飼育するときに注意しなければならないのことは、水温の変化と水質の悪化、酸素量です。

朝と夜の気温差が大きい日には、なるべく気温の変化が小さいところに移動させてください。水温の上昇を避けるために直射日光が当たらない日陰がおすすめです。季節の変わり目は大きな水槽に移す必要もあります。

水量が少なく、水質が悪化しやすいため、毎日か2日に1回は1/3ほど換水を行います。

酸素量はフィルターが付いて入れば問題ありません。ないときはアナカリスなどの丈夫な水草を入れましょう。

グッピー飼育に必要な器具

保温・冷却器具

ヒーター

適温は22度〜25度になるので、冬場はヒーターをいれてあげましょう。温度調整機能があるヒーターがおすすめです。ヒーターの稼働は10月〜翌5月になります。夏場で30度を越える時は水温を下げるために冷却ファンをつけてあげてくださいね。

照明器具

ライトは体色に影響を与えるので、毎日10時間を目安に忘れずにつけてあげましょう。点灯と消灯は毎日決まった時間に行ってください。蛍光灯は一番光が弱い、1灯式で問題ありません。

フィルター

フィルター
フィルターは酸素供給と、水のろ過機能のために大切です。グッピーの飼育では一般的に普及している外掛けフィルターや底面式フィルター、上部フィルター、スポンジフィルター、投げ込み式フィルターなど、どれを使用してもうまくいきますよ。稚魚は吸い込まれないように、スポンジフィルターがおすすめです。

泳ぐのが得意ではないので、水流は弱くしてあげてください。

グッピー水槽の立ち上げ方法

グッピーの水槽
グッピーは入門種といえる熱帯魚で飼育は難しいことではありません。ここでは基本的な水槽のセッティング方法を紹介しますね。

水槽立ち上げの手順

  1. 飼育設備を用意する
  2. 水槽を置く場所を決める
  3. 水道水の塩素を抜く
  4. 水槽に底砂をいれて、水をそそぐ
  5. 水草や流木、石をいれる
  6. 水温計をいれてチェックする
  7. グッピーを水槽に入れる

グッピー水槽におすすめの水草

水草をいれておくと、見栄えがいいだけでなく、グッピーの隠れる場所になるので落ち着けるようになります。また光合成で酸素を放出したり、水中の栄養分を吸収するのでコケの発生も防いでくれます。

飼育数が少なければエアレーションなしでも飼育することができますよ。しかし夜間は酸素を出さないので、水草の量には注意して下さい。

もちろん水草なしで飼育することもできますし、最近では華やかな人口水草も出てきているので、利用するといいですよ。

ウォータースプライト

グッピー用の水草とまでいわれている水草です。適正な水質が同じなので相性が抜群です。強い光量が必要なので水草の植えすぎには注意しましょう。

ハイグロフィラ

ポピュラーな水草で、丈夫で簡単に増やすことができます。水質の変化には敏感なので、定期的に、水換えをしてあげてください。

アナカリス

アナカリス

日本の川にも繁殖している水草で、安価で丈夫、どんどん増えるために初心者におすすめの水草です。あまりにも成長スピードが早いので定期的なトリミングが必要です。そのぶん水中の養分を吸収してくれるので、苔の予防に最適です。

マツモ

マツモ

アナカリスと同様に安価で丈夫な種類です。日光が弱いと枯れることがあるので、注意して下さい。葉がやわらかくて細いため、餌不足になるとグッピーが食べることがあります。

グッピー水槽のおすすめの底砂

水槽に何もいれないベアタンク方式は掃除が楽ですが、最初は砂利を入れて飼育することをお勧めします。

砂利のない水槽は味気がなく、グッピーが落ち着かないからです。また、砂利には水を綺麗にしてくれるバクテリアが繁殖するため、飼育も簡単になります。

砂利は厚さ3cm〜5cmで引いてください。

大磯砂

大磯砂

大磯砂は海の砂から採取した砂利で厚さ3mm〜5mmほどのものがおすすめです。水道水で洗えば半永久的に使用することができるので、コストパフォーマンスに優れています。まれに貝殻が含まれているので、phをあげる効果があり、弱アルカリ性を好むグッピーにぴったりです。

見た目がよく、石組みをするレイアウトと相性がいいです。

ソイル

ソイル

ソイルは肥料を含んでいる底砂で、水草が育てやすくなります。しかし、粒が崩れてしまうので、半年に一回はソイルを追加したりと手間が増えてしまいます。グッピーが好む水質よりも低くしてしまうので、初心者の方にはおすすめできません。

サンゴ砂

サンゴ砂

主成分が炭酸カルシウムなので水をアルカリ性に変えていきます。外国産グッピーとの相性はいいですが、国産グッピーではphが高くなりすぎるので避けておきましょう。弱酸性を好む熱帯魚が多いので、使い回しがしにくい砂です。

グッピー水槽の水作りの方法

グッピーの水槽

グッピーの飼育水は水道水を使います。水道水には殺菌効果のある塩素があるので、カルキ抜きの調整剤を使って、塩素を中和する必要があります。

他にも、バケツに水を入れて天日干しにしたり、エアレーションを1日動かすとカルキを抜くことができます。

地域によっては水道水に重金属が含まれており、取り除く必要があります。最初にチェックを行って、重金属の中和剤を使いましょう。

もとの飼育水と新しく作った水に水温差や水質差があるとphショックで弱ってしまい動かなくなる時があります。水合わせをきちんと行ってくださいね。

グッピー水槽の水換えと掃除方法

グッピーの水槽

グッピーの水槽の水質を維持するために定期的な水換えが不可欠です。

魚を飼育していると、フンや食べ残しから発生する有害物質が蓄積して、住めない環境になっていくからです。

水換えの頻度は週に1回部分換水を行い、月に1回は全換水を行ってください。明らかに過密飼育している時は毎日水換えを行います。

部分換水の方法

部分換水には、魚を水槽にいれたまま行います。

まずガラス面に付着したコケをこすり落とします。その後、水中に浮いた苔と砂利に溜まっているゴミと水を1/3ほど一緒にホースで吸い出します。

全換水の方法

全換水の時は水槽の掃除も行います。ガラス面とフィルター、砂利を掃除しましょう。

器具を掃除する時は水道水でゴシゴシと丸洗いしても問題ありません。バクテリアが死んでしまうと思いますが、もともとの水が綺麗であれば水質差が小さく、グッピーは丈夫です。

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