熱帯魚

クラウンキリーの特徴と飼育方法!繁殖や混泳相性、餌、水流の強さは?

2018年7月2日

クラウンキリーは小型熱帯魚の中でも群を抜く美しさを誇っています。飼い込むほど体色が濃くはっきりとしてくるので、どんどん美しくなっていきます。

今回はそんなクラウンキリーの繁殖や混泳できる魚、おすすめの餌など飼育方法を詳しく紹介します。

クラウンキリーの特徴

クラウンキリーの飼育

クラウンキリーはリベリアやギニアなどの西アジアに生息している卵生のメダカの仲間です。3cmほどの大きさにしかならない小型の熱帯魚です。

目は青く輝き、褐色をベースに黒いバンドが入ります。尾びれは赤色、青色、黄色とカラフルになります。長く伸長して優雅に泳ぎ回ります。クラウンは道化師という意味が由来で、体の縞々模様やヒレの長さから名付けられました。

性格は温和でおとなしい性格なので、同じ小型熱帯魚と混泳を楽しむことができますよ。

寿命

寿命は平均で1年、うまくいくと2年ほど生きてくれます。短命なので、長期間飼育したい時は難易度が高いですが繁殖に挑戦する必要があります。

クラウンキリーの飼育に必要な水槽と周辺器具

クラウンキリーの飼育には一般的な小型熱帯魚に必要なもので問題ありません。初期費用では3万円ほどみておきましょう。

水槽の大きさと飼育数の目安

30cm水槽 3匹まで
45cm水槽 8匹まで
60cm水槽 20匹まで

フィルター

外掛けフィルターや外部フィルター、底面フィルターなどなんでも使用できます。泳ぎが苦手なので水流は弱めにして、水面が波たたないようにしておきましょう。

照明器具

魚のみなら一般的な1灯式、水草をいれるときは光量が強い2灯式を選びます。

水槽の蓋

水面付近を泳いでいる魚で、飛び出し事故が多いです。隙間なく蓋しておきましょう。

クラウンキリーの飼育方法について

クラウンキリーの飼育

クラウンキリーは体が小さい分、水質の変化に敏感なので、導入初期は少し注意が必要です。熱帯魚飼育に慣れてから挑戦したほうがいいでしょう。最初の1ヶ月を乗り切ることができれば飼育は難しくありませんよ。

値段と購販売場所

クラウンキリーの値段は200円〜300円になります。販売されている個体は1cm〜1.5cmの若魚です。

体が小さいため、弱っているとそのまま死んでしまうことがあります。購入前に元気に泳いでいるかどうかしっかりと確認しておきましょう。

ホームセンターで見かけることは少ないので、熱帯魚専門店かネット通販で探します。

水槽のレイアウト

クラウンキリー丈夫で飼育しやすい熱帯魚です。小型魚に珍しく、群れを作らずに単独で水面付近を泳いでいます。同種だと喧嘩をすることもあるので、過密飼育は避けてください。

また、臆病な性格なので隠れ家になる水草をたくさんいれてあげてくださいね。

おすすめの餌と給餌方法

クラウンキリーは好き嫌いせずになんでも食べてくれるので、餌やりには困りません。テトラミンなど浮遊性の人工飼料をあげましょう。

体が小さいので大きな餌は手ですりつぶす必要があります。餌の頻度は1日2回、1〜2分で食べきれる量をあげましょう。

適している水温と水質

クラウンキリーの適温は20度〜28度です。低温に弱いので冬はヒーターが必要になります。夏場は30度が連日続く日は冷却ファンを用意したほうがいいですが、基本は涼しい場所においておけば問題ありません。

水質はph5.5〜6.5の弱酸性を好むため、流木を2個ほどいれておくのがおすすめです。水質の変化に敏感なので、悪化しないように注意して、週に1回は1/4ほど水を交換してあげましょう。

混泳できる魚

コリドラス

クラウンキリーは温和な性格をしていますが、泳ぐのが苦手なので、生活スペースが異なる熱帯魚と混泳させる必要があります。

メダカは同じ上層で生活しているのでさけてください。コリドラスやミナミヌマエビなどがおすすめですよ。

かかりやすい病気

クラウンキリーはかなり白点病にかかりやすいです。導入初期にかかりやすい病気で、全身が白い点々に覆われます。感染力が強いので、症状を確認したらすぐに別の水槽に隔離してメチレンブルーで1週間薬浴させましょう。

クラウンキリーの繁殖方法

クラウンキリーの飼育

クラウンキリーは繁殖が簡単な熱帯魚で、雌雄で飼育していれば自然とペアができて繁殖してくれます。繁殖時期が近づくと、オス同士が縄張り争いで喧嘩することが増えるので、隠れ家になる浮き草をいれてあげてください。

砂底にばらまくように産卵しますので、ウィローモスやピートモスを薄く引いておきましょう。

卵は小さくで粘着性があるので移動させるのが大変です。産卵用の水槽を用意してそちらで繁殖させましょう。

性別の見分け方

オスは尾びれがスペード型になっており、各ヒレに色が入っています。メスは尾びれが円形で各ヒレは透明になります。

稚魚の育て方

孵化したばかりのクラウンキリーの稚魚は5mm前後と体が小さく、水質に敏感なので飼育が難しいです。成長速度は遅く、1週間で6mm、1ヶ月で1cm、2ヶ月で3cmまで成長します。

飼育にはブラインシュリンプが必要です。生き餌なので食いつき抜群で、栄養満点と生存率もかなり変わります。隠れ家には水面に浮かぶホテイアオイなどの浮き草がおすすめです。

ブラインシュリンプについては初心者向け!ブラインシュリンプの沸かし方まとめ。孵化率をあげるコツを紹介!で詳しく紹介しています。

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