朱文金(シュブンキン)の飼い方!水槽の大きさや値段、混泳できる魚、巨大化の方法は?

朱文金はフナのようなしっかりとした体つきと藍色をベースにした色彩がとても綺麗な金魚です。大きく成長した朱文金は錦鯉にも負けません。

今回はそんな朱文金について水槽の大きさや値段、混泳できる魚など飼育方法を詳しく紹介していきます。

朱文金の特徴

朱文金の飼い方
朱文金は明治時代にキャリコ模様のサクション出目金と和金の交配によって作られた金魚です。

キャリコとは赤色と藍色と黒色の3色模様のことを指しており、単純にいうとカラフルな和金ということになります。色のメリハリが出る透明鱗とキラキラ輝いて見える普通鱗をもっています。

名前の由来は薄い藍色をベースに綺麗な朱色(赤)が入っていることから名付けられました。

安価で丈夫なので初心者にもおすすめの金魚です。

朱文金とコメットの違い

コメット
朱文金とコメットはどちらも和金をベースにしているので体型はそっくりです。しかし、朱文金の体色はサクション出目金をベースにしているので、体色の差は一目瞭然です。

近い種類なので交配することができますよ。

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朱文金の性格

朱文金の飼い方
朱文金は温和な性格をしているので、安心して混泳させることができます。

また、餌を何度かあげていると、人に慣れてくれるのでペットフィッシュとしても人気があります。おねだりしてくる姿はとてもかわいいですよ。

朱文金の種類

ブリストル朱文金

イギリスのブリストル地方で品種改良された種類で、尾びれがハート型になっており、横から見るととてもかわいいです。

ネット通販やヤフオクで千円〜2千円ほどの値段で販売されていますよ。

色の品種改良も進められており、鉄の色のようなアイアンブリステルや薄い緑がかったグリーンブリステルが販売されています。

藍朱文金

赤色がなく、藍色が濃く出ている朱文金です。赤色が全くない完璧な個体はとても珍しく1万円以上は必要です。

朱文金の尾びれ

朱文金の飼い方
朱文金の尾びれはフナ尾と呼ばれており、長く伸長しています。長いヒレは水槽を泳ぎ回った時の見栄えがよくなります。

障害物で切れてしまうことがあるので流木や石には注意してください。浅ければ、放置することで完治していきます。

朱文金の水槽の選び方。大きさは?

水槽
朱文金は横からの鑑賞に優れているので、透明度が高いガラス水槽がおすすめです。

飼育数の目安は45cm水槽で3匹、60cm水槽で6匹、90cm水槽で8匹です。60cm以上の水槽があればしっかりと大きく育て上げることもできるので、飼育の幅が広がりますよ。

朱文金の値段と販売場所

朱文金は発色の度合いによって値段の幅があり、300円〜2,000円前後になります。

ホームセンターや熱帯魚店で見つけるのは難しいので、金魚専門店やネット通販で探してみましょう。

朱文金におすすめの餌

咲ひかり
朱文金は中層に住んでいるので、ゆっくりと沈む粒状の餌が食べやすいです。色揚げ効果のある金魚専用餌である咲ひかりがおすすすめです。

餌の頻度は夏は1日2回、冬は1日1回を目安に、1〜2分で食べきれる量を与えてください。

朱文金の大きさと巨大化させるには?

朱文金の大きさは20cm〜30cmほどになります。平均的なサイズだと15cmほどです。

朱文金は餌の量によって成長スピードをコントロールしやすい魚です。巨大化させたいときは1回に与える量は変えずに、1日3回与えるようにしてください。

朱文金と混泳できる魚

和金
朱文金は温和な性格で混泳向きですが、泳ぐのが得意なので、泳ぐのが苦手な出目金やらんちゅうと混泳させると餌を横取りしてしまいます。

混泳相手は同じタイプの和金かコメットにしておきましょう。

朱文金は色が変わるの?

朱文金は2歳までは頻繁に色が変わる金魚です。稚魚は銀色に近い黒色ですが、徐々に赤色と白色と藍色が増えてきます。

個体によっては5年たっても色が変わることもあり、色の変化を楽しむことができますよ。

朱文金の稚魚の育て方

ブラインシュリンプ
朱文金の稚魚の餌には栄養価が豊富なブラインシュリンプが必要です。一度にたくさんの餌を食べることができないので、1日3回にわけて与えてください。

病気予防のためにも水温は28度を維持しましょう。泳ぐ力がないので水流は弱めにしてあげてくださいね。

朱文金の寿命はどれくらい?

朱文金の寿命は10年です。長寿にするためには餌を腹八分にして、夏は水温を高く、冬は低くして四季を感じさせることが大切です。

うまく育てれば15年は生きてくれるので、大事に飼育して下さいね。

朱文金がかかりやすい病気

朱文金は丈夫な魚なので、あまり病気にはかかりませんが、水質悪化には弱いので注意してください。

一度病気かかると完治まで時間がかかるので、定期的な水換えなど予防が大切です。

白点病

全身が白い点々に覆われる病気で、水温が15度〜25度のときにかかりやすい病気です。感染力が強いので、発症している個体を見つけたらすぐに別の水槽に隔離してメチレンブルーで1週間薬浴してください。

尾ぐされ病

尾びれが白く濁りながら溶けていく病気で、水質悪化によってカナムナリス菌が発生したことが原因です。すぐに全換水と掃除を行なって、発症した個体はグリーンFゴールドで1週間薬浴してください。

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