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ドワーフグラミーの繁殖と飼育方法!混泳相性や種類、寿命、おすすめの餌は?

2018年6月29日

ドワーフグラミーはとても鮮やかな体色をしている熱帯魚です。胸ビレに長いヒゲのようなものがあり、これをちょこちょこと動かしながら泳ぐ姿が可愛いですよ。

今回はそんなドワーフグラミーの繁殖のコツや人気の種類、混泳できる魚など飼育方法を詳しく紹介していきます。

ドワーフグラミーの特徴

ドワーフグラミーの飼育

ドワーフグラミーはスズキ目キノボリウオ亜目に分類される熱帯魚で、インドやバングラディッシュなどの南アジアに生息しています。

体色が鮮やかなオレンジとブルーの模様がとても綺麗で、大人しい性格をしているので、小型熱帯魚の混泳水槽で選ばれることが多いです。

胸ビレにヒゲのような長い触角を持っており、これで周りの環境をチェックしながら泳いでいます。

体の大きさ

ドワーフとは小さいという意味で、大きさは最大でも6cmの小さなグラミーです。他のグラミーについてはグラミーの種類でご確認ください。

寿命

ドワーフグラミーの寿命は平均して2年〜3年です。最長だと4年は生きることができます。老化が進むと、触覚やヒレがよれよれになったり、体色のツヤがなくなります。

ドワーフグラミーの人気の種類

ドワーフグラミーは改良品種が盛んで、カラーバリエーションが豊富です。観賞魚として人気なのは5種類ほどいます。

ネオンドワーフグラミー

ネオンドワーフグラミー

原種のブルーの部分に注目して作られた改良品種です。メタリックブルーの体色をベースにオレンジの模様が入っています。原種と比べるとオレンジの面積とブルーの面積がちょうど反転するくらいの色合いをしている種類です。

コバルトブルードワーフグラミー

ネオンドワーフグラミーよりも青さに輝きが増している種類です。色合いは水色に近くなって来ます。

サンセットドワーフグラミー

原種のオレンジの部分に注目して作られた改良品種です。青いのは背びれだけで、エラから尾びれにかけて綺麗なオレンジ色になっています。別名でオレンジドワーフグラミーとも呼ばれています。

ゴールデンハニードワーフグラミー

体色のベースが黄色に、体長は4cmほどになるように品種改良された小型のグラミーです。繁殖期になるとのど元に黒い線や黒ずみなど婚姻色が出て来ます。喧嘩しやすくなるので、隠れ家になる水草などが必要になってきます

レッドハニードワーフグラミー

体色のベースが赤色に、体長が4cmほどになるように品種改良された小型のグラミーです。

ドワーフグラミーの飼育に必要なもの

ドワーフグラミーの飼育

ドワーフグラミーは一般的な小型熱帯魚用の水槽で飼育することができますよ。

必要なもの

  • 30cm以上の水槽
  • 水中フィルター
  • 保温器具
  • 照明器具
  • 水槽の蓋
  • 水温計
  • あみ
  • ホース
  • バケツ
  • コケ取り用スポンジ

ドワーフグラミーの飼育方法

ドワーフグラミーの飼育

ドワーフグラミーは丈夫で飼育しやすいので、初心者向けの熱帯魚です。注意点として、泳ぐのが苦手なので、水流は弱くしてストレスを減らしてあげることが大切です。

水槽のレイアウト

ミクロソリウム

ドワーフグラミーのレイアウトは水草が生い茂った水草水槽がよく似合います。さらに植物食性でコケを食べてくれるので、とても相性がいいです。ミクロソリウムやアヌビアスナナなど丈夫な水草がおすすめです。

臆病な性格をしているので、単独飼育ではなく、5匹以上で群泳してあげましょう。

ショップで販売されているときは水質や照明の問題であまり綺麗に発色していませんが、落ち着ける環境を整えて成熟させると、濃く綺麗な体色を見せてくれるようになります。

泳ぐのが苦手なので水流は弱くしてあげてくださいね。

適した水温は?

ドワーフグラミーの適温は23度〜28度です。15度を下回ると元気がなくなるので、冬はヒーターをつけてあげましょう。夏に30度を越える時は冷却ファンが必要になりますよ。

ヒーターの電気代や設置方法についてはおすすめの水槽用ヒーターで紹介しているので、ご参考ください。

適した水質は?

ドワーフグラミーはph5.0〜7.0の弱酸性の水質が適しています。新鮮な水を好むので、週に1回は1/3ほど水を交換してあげてくださいね。

おすすめの餌

ドワーフグラミーは餌の好き嫌いが少なく、冷凍赤虫などの生き餌から人工飼料まで何でもよく食べてくれます。

口先が小さいので、人工飼料は小さい粒状のものを与えてください。餌の量が少なくなると痩せてしまうので、毎日2回、1〜2分で食べきれる量をしっかりとあげてくださいね。

餌を食べないと時は好物の冷凍赤虫をあげるといいですよ。好きな餌を食べさせると発色が良くなりやすいです。

かかりやすい病気

ドワーフグラミーは丈夫な魚なので、あまり病気にはかかりませんが、環境の適応力が弱く、導入初期は死んでしまうことが多いです。

また、水の交換を怠ると、元気が無くなって動かなくなることがよくあります。水換えの頻度を守って、きちんとお世話をしてあげてくださいね。

多いのが白点病で、体中が白い点々で覆われます。導入したばかりのときにかかりやすい病気です。感染力が高いので、症状を確認したらすぐに別の水槽に隔離して、メチレンブルーで薬浴してください。

ドワーフグラミーの混泳相性

ネオンテトラ

ドワーフグラミーは混泳向きの熱帯魚です。温和な性格をしており、他の熱帯魚を攻撃することはありません。しかし、一部の個体で繁殖期になると攻撃的になることもあるので、注意が必要です。

おすすめの混泳相手はネオンテトラカージナルテトラなどの発色が綺麗な小型熱帯魚です。水槽の掃除役としてコリドラスオトシンクルスもおすすめです。

熱帯魚の混泳で人気のエビ類については注意が必要で、ドワーフグラミーはエビなどの甲殻類を食べるのが大好きです。体が大きくて動きが素早いヤマトヌマエビなら問題ありませんが、小さいミナミヌマエビは避けておきましょう。

ドワーフグラミーの繁殖方法

ベタの繁殖

※画像はベタオスが水面に泡巣を作っている様子です。ドワーフグラミーのオスも繁殖期になると同様の泡巣を作ります。

ドワーフグラミーの繁殖は簡単で、初心者でも狙うことができます。

繁殖をさせるときは幼魚の時からしっかりと餌を与えて、成熟した親魚を準備する必要があります。親魚が成熟しているとオスの体色は派手に、メスの体色は地味になるので簡単に見分けることができます。

繁殖時期になると、のど元に黒い模様の婚姻色が出てきます。オス同士は喧嘩をし始めるので、様子を見て隔離してください。その後ペアができると寄り添って泳ぐようになるので、産卵用の水槽に移動させましょう。

産卵はメスが一度水底にバラバラに産み落とします。その後オスが卵を回収して水面の泡巣にくっつけます。卵が孵化するまではオスが卵を守る姿を観察できますよ。

稚魚の育て方

ドワーフグラミーの稚魚は産卵から2日程度で孵化します。稚魚は孵化してから3時間ほどたつと、元気に泳ぎだすようになります。

体のサイズが小さいので、親魚の餌を食べるのは難しいです。稚魚には食いつきが良くて、栄養価が高いブラインシュリンプをあげましょう。ブラインシュリンプとは?で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

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