ラスボラエスペイの飼い方!色揚げする方法や混泳できる魚は?

ラスボラエスペイは真っ赤な体色が美しい小型の熱帯魚です。飼育は簡単で、小型水槽で手軽に始められるので初心者におすすめです。

今回はそんなラスボラエスペイについて、繁殖や混泳できる魚、寿命、おすすめの餌など飼育方法を詳しく紹介していきます。

ラスボラエスペイってどんな熱帯魚なの?

ラスボラエスペイの飼育
ラスボラエスペイはタイやマレーシアなどの東南アジアに生息しているコイの仲間です。

橙色をベースに黒い三角形の模様が美しく、性格はおとなしく、丈夫で飼いやすく初心者にもおすすめです。

ラスボラエスペイの大きさ

ラスボラエスペイの飼育
ラスボラエスペイは最大でも3.5cmの大きさになる小型の熱帯魚です。

小型水槽である30cm水槽から手軽に飼育することができますよ。

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ラスボラエスペイとラスボラヘテロモルファの違い

ラスボラエスペイと非常に体色が似ている種類にラスボラヘテロモルファという魚がいます。

大きな違いは黒い三角形の部分で、エスペイの方が細長くなっています。

他にもエスペイの方が体型がスマートであったり、赤い発色が濃く出やすいなど特徴があります。色揚げを楽しみたいのであれば、ラスボラエスペイをおすすめします。

ラスボラエスペイの値段と販売場所

ラスボラエスペイは人気種のため、年中を通してコンスタントに販売されています。

値段は200円〜販売されています。販売場所はホームセンターや熱帯魚専門店、ネット通販で探してみるといいですよ。

ラスボラエスペイのレイアウトのコツ

ラスボラエスペイは群れを作って生活するため、10匹単位で群泳させてください。少数で飼育すると奥に隠れて出てきてくれません。

群泳をするときは同サイズの個体をまとめて購入しましょう。その方が群泳美が高くなります。

コイ科の魚ですが水草を食べる習性はなく、緑で生い茂った空間に赤い体色はよくマッチするので、たくさん植えた水草水槽が似合います。

泳ぐのが得意ではないので、水流は弱めにして上げてください。

おすすめの水草

ミクロソリウム
水草は成長が遅いミクロソリウムやクリプトコリネがおすすめです。ラスボラエスペイは飼育に手間がかからない熱帯魚なので、水草も同様に手間のかからないものを選んで管理を楽にしておきましょう。

ラスボラエスペイ水槽の立ち上げ方法

ラスボラエスペイの水槽の立ち上げには、フンや食べ残しなどの有害物質を無害な物質へ分解するバクテリアの存在が大切になります。

立ち上げたばかりの水槽にはバクテリアがいないので、水質悪化が早くなります。最初は1〜2匹で飼育してバクテリアを増やしていってください。

  1. 水槽と水槽台をセットする
  2. 照明、フィルター、底砂、ヒーターをセットする
  3. 流木、石組みを作る
  4. カルキを抜いた水をゆっくりと入れる
  5. フィルターを稼働させて水の濁りを取る
  6. ラスボラエスペイを1匹いれて1ヶ月飼育する
  7. 飼育数を徐々に増やしていく

ラスボラエスペイに適している水温

ヒーター
ラスボラエスペイに適している水温は22度〜26度です。高水温に弱いので、夏は冷却ファンを用意してください。

冬は温度調整機能付きのヒーターで24度前後に設定しておきます。

ラスボラエスペイに適している水質と水換えの頻度

ラスボラエスペイの水質維持するレイアウト
ラスボラエスペイに適している水質はph5.0〜5.5の弱酸性です。この水質を維持すると赤色が濃く発色してくれるので、流木や底砂にソイル、水質マイナスの添加剤を入れたりしてみましょう。

水換えの頻度は週に1回、1/4ほど行なってください。

ラスボラエスペイにおすすめの餌

テトラミン
ラスボラエスペイは餌の好き嫌いがないので、どんな餌でもばくばく食べてくれます。

おすすめの餌は熱帯魚専用の人工飼料であるテトラミンです。

たくさんの餌を食べさせると発色がよくなりますので、飽きないように乾燥エビや別の人工飼料も与えてバリエーションを組んであげてください。

餌の頻度は1日2回、1〜2分で食べきれる量を与えます。

ラスボラエスペイの色揚げ方法

ラスボラエスペイの飼育
ラスボラエスペイを色揚げするために大切なポイントを紹介します。

水質の維持

最も適している弱酸性の水質を維持して上げてください。ph測定器で確認しつつ、流木、ソイル、ブラックウォーターなどの水質調整剤を使っていきます。

成熟すること

色揚げには健康的に育てることが必須です。餌を毎日しっかり食べさせて、太らせていきましょう。

ストレスのない環境

大型の魚な攻撃性のある魚と混泳させているとストレスで色が薄くなります。なるべく小型種だけで混泳を行い、たくさん隠れ家を用意してください。

ラスボラエスペイと混泳できる魚

コリドラス
ラスボラエスペイは温和な性格をしているので、彼らを食べてしまうような魚でなければ混泳させることができます。

おすすめの混泳相手はネオンテトラやミナミヌマエビ、コリドラスなどの小型の魚です。

ラスボラエスペイの繁殖方法

ブラインシュリンプ
ラスボラエスペイは成熟した親魚が育って入れば自然繁殖を狙うこともできます。

メスはオスに比べてお腹がふっくらとしているので、簡単に判別することができます。水草をたくさん植えた水槽に10匹ほどで群泳させておけば、ペアができて産卵してくれます。

孵化したばかりの稚魚は体が小さいため、育てるのが大変です。餌には栄養価が高くで稚魚餌として人気のブラインシュリンプが必要になります。

水質の変化にも敏感なので、水質の維持に努めて、元気に泳ぎ回れるまで水換えはやめておきましょう。

ラスボラエスペイの寿命

ラスボラエスペイの寿命は2年〜3年です。小型熱帯魚の中では長寿になります。

飼いこむほど美しい体色を見せてくれますので、大切に育てて上げてくださいね。

ラスボラエスペイのかかりやすい病気

ラスボラエスペイは丈夫な魚ですが、体の小ささもあり、元気がない個体も少なくありません。特に最初の1ヶ月は注意して飼育していきましょう。

白点病

全身が白い点々に覆われる病気で、かなりメジャーな病気です。輸入したばかりで元気がない個体に発症することが多く、購入してから1週間は注意深く観察してください。発症している個体を見つけたらすぐに別の水槽に隔離してメチレンブルーで1週間薬浴します。

phショック

急激な水質や水温の変化についていけず、横たわってそのまま死んでしまいます。購入してきたばかりの個体は、すぐに水槽に入れずに、袋の中に水槽の水を少しづつ入れて、慣らしていく必要があります。

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