パイロットフィッシュで水槽を立ち上げよう!おすすめの魚や期間は?

パイロットフィッシュは水槽の立ち上げに必須といえる存在で、別名テストフィッシュとも呼ばれています。パイロットフィッシュをつかって本命の魚がきちんと住める環境を準備していきましょう。今回はパイロットフィッシュにおすすめの魚や飼育期間など詳しく紹介していきます。

パイロットフィッシュとは?

パイロッットフィッシュの飼育
パイロットフィッシュは本命の魚を水槽に入れる前に、水質のチェックや安定のためにテストとして使う魚のことです。

魚を飼育しているとフンや食べ残しなどでどんどん水質が悪化していきますがバクテリアという細菌がこれらの悪性物質を無害なものへ変えてくれます。しかし、立ち上げたばかりの水槽ではバクテリアは繁殖していないので、日々水質が急激に変化し続けます。通常の熱帯魚はこれらの変化に対応できないので、体が丈夫な熱帯魚で水作りをする必要があります。

本命の魚が水質変化に敏感であったり、高価であったり、珍しい種類の時はかならず使用されます。

パイロットフィッシュを入れるタイミングと期間

パイロットフィッシュは水槽を立ち上げてから2〜3日後にいれてあげましょう。最初の2週間程度は水質がよく変わりますが、1ヶ月もたつと安定してきて本命の魚をいれて問題ありません。

慎重にしたいときは、毎日水質のチェックを行なって、大きな変化がないか確認してくださいね。変化がなくなってきたらバクテリアが十分に繁殖していると判断できますよ。

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パイロットフィッシュにおすすめの魚の種類は?

ネオンテトラ
パイロットフィッシュには後のことも考えると、飼育したい魚を入れることがもっともおすすめです。しかし、高価であったり入手が困難な種類だと難しいこともありますよね。ここでは安価で入手しやすく、丈夫な魚を紹介します。

  • コリドラス
  • ネオンテトラ
  • メダカ
  • ヤマトヌマエビ
  • ミナミヌマエビ
  • アカヒレ
  • モーリー
  • ラミーノーズテトラ

水質をはかるためのパイロットフィッシュ

モーリー
本命の熱帯魚が水質に敏感な時は、同じく水質の変化に敏感なパイロットフィッシュを用意する方が安全です。

モーリーやラミーノーズテトラはどこでも安価に入手できる魚でありながら、環境に変化に弱く白点病にかかりやすいので、そのようなパイロットフィッシュとして適切です。元気に生きていける環境をめざして水を作っていってくださいね。

パイロットフィッシュの餌の量

パイロットフィッシュの飼育
餌は通常の飼育よりも少し少ないくらいにしておきましょう。1日に2回、1〜2分で食べきれる量を与えてあげてくださいね。

バクテリアが少ない環境なので、餌やフンの量が多いとすぐに水が悪くなってしまいます。食べ残しをみつけたら取り除くようにしてください。

パイロットフィッシュは何匹いれればいいの?

パイロットフィッシュの目安は水10Lにたいして1匹です。

例えば、規格の60cm水槽だと60cm×30cm×36cm/1000=54Lなので、最大で5匹が目安になります。30cm水槽で1匹、45cm水槽で3匹、90cm水槽で13匹をパイロットフィッシュの飼育数の目安にしましょう。

パイロットフィッシュのその後は?

パイロットフィッシュの飼育
パイロットフィッシュの役目を終えた魚はそのまま飼育してあげるか、別の水槽に移動させて飼育してあげましょう。

別の水槽を用意できない時は、本命の魚と混泳する相性もあるので、パイロットフィッシュを選ぶ段階からどの魚なら見栄えがいいか考えておく必要があります。

可能であれば、本命の魚を1〜2匹購入してきてパイロットフィッシュとして飼育できれば、水の管理は確実で混泳にも支障はでません。飼育しようと思っている魚と混泳に向いている魚や、混泳させる魚でもっとも丈夫な魚を選んであげるようにしてくださいね。

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