ヒルヤモリの飼い方!人気の種類やレイアウト方法、ハンドリングはできるの?

ヒルヤモリは黒目が丸々としていて、とてもかわいい爬虫類です。丈夫で飼育しやすいので初心者にもおすすめです。

今回はそんなヒルヤモリについて人気の種類やレイアウト、ハンドリングの可否、おすすめの餌など飼育方法を詳しく紹介していきます。

ヒルヤモリの特徴

ヒルヤモリの飼い方
ヒルヤモリはウロコを持っているヤモリの仲間で、マダガスカルなど東アフリカの熱帯地域に分布しています。

名前の通り、昼に活動するヤモリなので活発に動いている姿を観察することができます。

体色が綺麗な緑色だったり、赤の模様があったりととても鮮やかなので、観賞用ペットとして人気がありますよ。

ヒルヤモリはハンドリングできるの?

ヒルヤモリの飼い方
ヒルヤモリは素早く、急にジャンプすることもあるので、ハンドリングをすることができません。

慣れないうちは手で触ると暴れ回るので注意してください。一度逃げると捕まえるのが大変ですよ。

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ヒルヤモリの種類と大きさ、値段は?

ヨツメヒルヤモリ

ヨツメヒルヤモリ

生息地
マダガスカル島
大きさ
15cm
値段
5,000円〜10,000円前後

綺麗なエメラルドグリーンの体色が特徴的な種類です。前足の付け根には黒い斑点模様が2つあり、目が4つに見えることから名付けられました。

ゲージは高さ30cmのものを用意してくださいね。

オオヒルヤモリ

グランディスヒルヤモリ

生息地
マダガスカル島
大きさ
35cm
値段
10,000円〜15,000円

別名でグランディスヒルヤモリやマダガスカルヒルヤモリと呼ばれています。

飼育下でも20cmは超えてる中型のヒルヤモリです。鮮やかな緑色に濃い赤色のまだら模様が美しいです。赤い部分が多いグランディスヒルヤモリ・フレイムという種類が人気があります。

ヒロオヒルヤモリ

ヒロオヒルヤモリ

生息地
マダガスカル島
大きさ
13cm
値段
6,000円〜10,000円

鮮やかな緑色をベースに、頭部には金粉をまぶしたような色合いになっています。個体差が激しく、全身に金粉が入っている個体はとても美しいです。

流通量が一番多い種類なので、入手は簡単にできますよ。

ヘリスジヒルヤモリ

生息地
マダガスカル島
大きさ
13cm
値段
3,000円〜5,000円

体の側面に赤黒い線が入っており、光に当たることで綺麗に輝く種類です。

サビヒルヤモリ

サビヒルヤモリの飼育

生息地
マダガスカル島
大きさ
13cm
値段
3,000円〜5,000円

体色は青と緑色をベースに赤褐色のまだら模様が入っています。まるでサビのように見えることから名付けられました。

個体差が激しいため、コレクション性が高い種類です。とても貴重で美しい種類なので見つけたらぜひ手に入れておきたいですね。

ヒルヤモリの飼育環境やレイアウトは?

ヒルヤモリは木に登る性質があるので、木を組み合わせて高さを出したレイアウトがおすすめです。床材をたくさん敷いてあげてくださいね

ゲージ

ゲージ
ゲージはの高さはヒルヤモリの体長の2倍以上のものを選んでください。小型種だと最低でも高さ30cm、大型種だと60cmは必要です。

照明

紫外線ライト
昼行性のため紫外線ライトが必須です。1日の点灯時間は10時間〜12時間です。

ヒーター

ヒーター
冬はヒーターを用意してあげてください。ヒーターは側面に設置して、暖かい場所を作っておきましょう。

床材

ヤシガラマット
底床には湿度を保持してくれるヤシガラマットやハクスチップを3cmほど敷いておきます。床材の上にした糞はこまめに取り除くようにしてください。

流木

流木
木に登る性質を持っているので、流木は必ずいれてあげてください。流木を重ね合わせて立体的に移動できるようにしてあげてくださいね。

給水容器

あまり水を飲まないので給水容器は必要ありません。落ち葉の上の水滴を舐めるので、毎日1回霧吹きしてあげましょう。

ヒルヤモリに適している温度、湿度は?

温湿度計
ヒルヤモリに適している温度は25度〜28度です。紫外線ライトを入れていると温度が高くなりがちなので、注意してください。

湿度は60%前後を保ってください。温湿度計を入れて毎日チェックしてあげてくださいね。

ヒルヤモリの販売場所は?

ヒルヤモリの飼育
ヒルヤモリは爬虫類専門店で入手しましょう。ヨツメヒルヤモリやオオヒルヤモリ、ヒロオヒルヤモリが年間を通してコンスタントに販売されています。

ネットでも販売しているページを見かけますが、爬虫類は対面販売が義務付けられているので購入することはできないので注意してください。

ヒルヤモリにおすすめの餌は?

餌用コオロギ
ヒルヤモリは昆虫が好物なので、コオロギやローチ、ミルワームなどの生き餌を与えます。好き嫌いが激しいので、どの餌の食いつきがいいか試してください。

個体によっては昆虫ゼリーも食べてくれますよ。

カルシウム不足になりやすいので、たまに爬虫類用のカルシウムパウダーを食べさせた生き餌を与えましょう。

ヒルヤモリは複数飼育できるの?

ヒルヤモリの飼い方
ヒルヤモリは縄張り意識が強く、オス同士だと喧嘩するので、単独飼育が基本です。

オスとメスをペアリングするときは水槽を2つ用意して、いつでも隔離できるようにしておいてくださいね。

ヒルヤモリの繁殖方法

ヒルヤモリの飼い方
ヒルヤモリはいいペアができれば繁殖は難しくありません。生後1年で産卵可能になりますが、2〜3年経過するとしっかり成熟してうまくいく確率が上がります。

1回の繁殖で2〜3個の卵を繰り返し産卵します。卵を食べることがあるので、隔離しなければなりませんが粘着力が強いので、床材や草ごと移動させる必要があります。

産卵から2ヶ月ほどで赤ちゃんが生まれてきます。体長は2cmほどあるので、コオロギの子供を餌にあげましょう。

性別の見分け方

生後1年ほど経過すると、オスの後ろ足や付け根に複数の大腿孔(だいたいこう)というフェロモンを分泌するとげのような器官が発達してきます。メスはほとんど見えないので、見比べると簡単にわかりますよ。

ヒルヤモリの寿命は?

ヒルヤモリの小型種で寿命は5年〜10年、中型種だと15年は生きてくれますよ。

餌不足や環境悪化で衰弱していると、脱皮不全で体が壊死することもありますので、注意して観察してください。うまく脱皮できないときは霧吹きで湿らせてあげましょう。

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