ハムスター

ハムスターの散歩について。散歩時間や場所、サークルの作り方を紹介

2018年12月8日

ハムスターは運動のために散歩をすると思われがちですが、実は別の理由があります。

今回はハムスターの散歩について、散歩の目的や間違った散歩方法、ダンボールや100均商品での囲いサークルの作り方など詳しく紹介していきます。

ハムスターが散歩をする理由

ハムスター 散歩

ハムスターが散歩をしたがる理由は、自分の縄張りをパトロールしたいと思っているからです。

とても縄張り意識が強く、自分のテリトリーが奪われていないか確認しないと落ち着きません。

しかし、天敵が多い環境で育ってきているので、広い場所を好むというわけもありません。運動目的ではないので、覚えておいてくださいね。

ハムスターは散歩しないでも大丈夫?

ハムスター 散歩

ハムスターは種類によって散歩する必要性が変わってきます。

ゴールデンハムスターなどの大型種は縄張りが半径15mは必要なので、散歩しなければなりません。ジャンガリアンやロボロフスキーなどの小型種だと60cm以上のゲージで飼育していれば散歩は必要ありません。

しかし、部屋を見渡せる場所にゲージを置いていると、縄張りにしたい!という気持ちが強くなるので、散歩を求めることがあります。

ハムスターを散歩させるメリット

ハムスター 散歩

ハムスターは散歩させることで、ストレスや運動不足解消で大人しくなる効果があります。特に散歩中は飼い主とのスキンシップをはかれますので、人馴れしやすくなります。

他にもゲージの中では見えにくい歩き方やしぐさなどを観察できるので、病気の発見にもつながります。

ハムスターを散歩させるデメリット

ハムスター 散歩

ハムスターは一度散歩させると、毎日散歩させてとおねだりをしてくるようになり、無視しているとストレスを抱えてゲージを噛むなどの行動が増えてきます。

また、おしっこやうんちをそこら中にしてしまう可能性もあるので、部屋の掃除が大変になってしまいます。

ハムスターのケージを噛む理由についてはハムスターがゲージを噛むのをやめさせる8つの対策方法!かじる理由は?で詳しく紹介しているので、ご参考ください。

散歩の仕方。どこを散歩させるの?

ハムスター 散歩

前にも話した通り、散歩の目的は縄張りの確認ですので、テーブルの上など狭い範囲ではなく、部屋の床でさせる必要があります。柵で囲むのも良くなく、行きたい場所に行かせるということが大切です。

範囲を制限する時は視界に入らないように、ダンボールや物で囲むといいですよ。

一度散歩した場所は自分の縄張りと認識するので、毎日同じ場所を歩かせるようにしましょう。あまり広い場所を散歩させると縄張りが広がって時間がかかってしまいます。

ハムスターの散歩時間と頻度

ハムスターの散歩時間は20分〜30分もあれば十分ですよ。パトロールが終わっていなくても問題ありません。

それ以上の散歩は疲労やストレスがたまるのでやめておいたほうがいいです。

毎日1回、19時〜23時の間にしてあげてくださいね。

ハムスターの散歩で気をつけること

ハムスター 散歩

ハムスターの散歩前に気をつけておいてほしいことを紹介します。

散歩に慣れてきても何をするかはわからないので、毎回確認してから散歩をしてくださいね。

掃除する

散歩をする時は、床に落ちているゴミを食べてしまう恐れがあるので、綺麗に掃除しておきましょう。

物をどかす

電源コードは齧られて感電する危険性があるのでどけておきましょう。他にもテープなのりなどの接着物を使った製品も毛が抜けてしまうので、届かない場所へおいてください。

他にもガビョウや薬品、殺虫剤、ビニール、輪ゴム、観葉植物など齧ったり口に含めるくらい小さいものはどけておきましょう。

他のペットは見えない場所へ

散歩中に大きな生き物に遭遇するとトラウマになってしまいます。犬や猫、モルモットなどを飼っている人は別の部屋に移動させてくださいね。

カーテンを閉める

ハムスターは夜行性の生き物であり、直射日光は体温の急上昇がおきたり、害でしかありません。少しであれば問題ありませんが、なるべく当たらないようにしてあげてください。

隙間を防ぐ

家具の後ろなど狭い隙間を好むので、侵入できないように塞いでおいてくださいね。一度隠れてしまうと探し出すのが大変になってしまいます。

高い場所へ行けなくする

よじ登るのも好きなので、登りやすい布製品やカバンなどがないか確認しておいてください。足腰が弱く、高いところから落下すると骨折する危険性があります。

扉をきちんと閉める

別の部屋に行ってしまうと縄張りが拡大してしまうので、次の散歩でもそこに行きたいとおねだりしてきます。隙間なくしっかりと閉めておきましょう。

また散歩中と知らずに家族が急に入ってくるとびっくりしてしまうので、鍵をかけておくと安心です。

ハムスターの散歩中にしてはいけないこと

ハムスター 散歩

ハムスターの散歩中にしてはいけないことです。一度の油断が事故やしつけに問題を起こすので、注意してください。

目を離す

散歩中のハムスターは何をするかわかりません。危険な行為をしないかずっと観察しておきましょう。

食べ物をあげる

散歩中に餌をあげると、外に出れると餌を食べられると認識します。特に普段より良い餌をあげたくなりますが、こらえてください。

餌欲しさに外に出して!とゲージを噛んだり暴れることが増えてしまいますよ。

ハムスターの散歩はいつから?

ハムスター 散歩

ハムスターは生後3ヶ月から散歩することができます。

購入してきた時は周りの環境がわからず、怖がっています。最初の1ヶ月は新しい飼育環境に慣らす期間ですので、散歩させないでくださいね。

また、冬の寒い時期に散歩させると、外は寒い!と認識して、トラウマになることもあるので、暖房をつけるか気温が15度以上の春〜秋の暖かい時期にしておきましょう。

散歩用のハムスターサークル

ハムスターサークルがあることで行動が制限されるので、散歩がぐっと楽になります。

柵としてハムスターサークルで囲いを作る時は、脱走しないように高さをとることと、よじ登る足場をなくすことが大切です。

サークルの高さは25cm以上、広さは畳1枚ほどあれば十分ですよ。

ハムスターサークル

ハムスターサークル

市販のハムスターサークルを利用しましょう。物によってはジョイント部分が弱かったり、ハムスターが登れることがあるので注意してください。

値段は1,000円〜3,000円ほどで販売されています。

ダンボールで手作り

簡易的な物になりますが、ダンボールで手作りする方法もあります。

同じ大きさのダンボールを用意して、一箇所だけカットすることで4平面が繋がっている状態にします。複数のダンボールをガムテープで繋げることで十分な大きさになりますよ。

かりかりと引っかいたり、齧ることがあるので注意が必要です。

残ったダンボールで遊び場を作ってあげるのもいいですよね。

100均商品での作り方

100均一で厚さ3mm以上の透明ではないカラーボードを購入してきましょう。だいたい50cm×50cmで販売されています。これを高さが25cmを目安にカットします。

これで50cm×25cmの板が12枚ほどの板が用意できたら、両端をガムテープでつなげていきます。

間違った散歩方法

ハムスターを散歩させる時にしてはいけないことを紹介します。

リードをつける

ハムスターは自由に縄張りをパトロールしたいと思っており、リードをつけられることをとても嫌がります。窒息する危険性もあるので、やめておきましょう。

外に行く

家の外には鳥や猫などの外敵がたくさんおり、落ち着ける環境ではありません。また慣れていない環境で必要以上の縄張りを意識してしまうので、不安がってしまいます。

メリットはないので、外出はしないでください。

ハムスターボールを使う

ハムスターボール

散歩グッズとして知られているハムスターボールですが、ハムスターが自由に歩けずに強制的に動くので、とても疲れてしまいます。

また、壁にぶつかった衝撃でショックを受けてしまいます。散歩はあくまでもパトロール目的ということを忘れないでいてあげてくださいね。

散歩をしたがらない理由

ハムスターはゲージの中の生活に満足していると外に出ないようになります。

他にも外の環境に馴れておらず、怖がっている可能性があります。強引には外に出さず、ゲージの入り口を開けて自然に出てくるのを待ちましょう。

散歩中の問題行動と原因

ハムスター 散歩

散歩中はハムスターの行動から心理状況やチェックするのにとてもいい機会です。

トラブルがおきた時も、原因がありますので、しっかりと理解しておきましょう。

散歩中に寝る

ハムスターは基本的にはお気に入りの巣穴で寝ますが、外の環境にも慣れてくると油断して寝てしまうことがあります。

飼い主さんにとても慣れている証拠です。そのまま寝ているのを放っておくわけにも行かないので、一旦起こしてゲージに戻してあげてください。

ゲージの床材を外に出す

ゲージの床材を持って外に出る時は、ゲージの環境が気に入っておらず、別の場所に寝床を作りたいと思っているからです。

床材を交換したり、レイアウト変更、ゲージの掃除など対策をとってください。

ティッシュを持って帰る

散歩が終わったらほほ袋をチェックしましょう。巣の素材に不満があったり、さらによくしたいと思っているとティッシュや新聞紙などを持ち帰ります。

紙類はほっぺたの内側にくっつきやすいので、あげないようにして、床材の変更や追加を検討してください。

おしっこ、うんちをする

おしっこやうんちをする時は、まだまだ外の環境に馴れておらず、怖がってしてしまうからです。

回数をこなせばなくなっていくので、暖かく見守ってあげてくださいね。

ハムスターをゲージに戻す方法

ハムスター 散歩

ハムスターの散歩中はゲージの扉を開けておいて、いつでも自分で戻ってこれるようにしておきましょう。

水槽などで飼育している時はハムスターの様子を見て、満足していそうなら優しくつかんで戻します。

隠れていなくなった時は、名前を呼びながら床をトントンと複数回叩くことで、顔を出してくれることがありますよ。

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