シマドジョウの飼い方と繁殖方法!寿命や種類、混泳できる魚は?

水槽の中ではなかなかメインになることがないシマドジョウですが、かわいい顔つきや動きに魅了される人も少なくありません。

今回はそんなシマドジョウについて繁殖や寿命、種類、混泳できる魚、おすすめの餌など飼育方法を詳しく紹介していきます。

シマドジョウってどんな魚なの?

シマドジョウの飼い方
シマドジョウは日本全国の河川や沼地に生息するコイの仲間です。

観賞用どじょうの中で最も人気がある種類で、ホームセンターでよく販売されています。

温和な性格で体が丈夫なので初心者にも飼育しやすいです。単独飼育でもかわいいですが、メダカやタナゴなどの川魚水槽の混泳相手にぴったりですよ。

シマドジョウはどのくらいの大きさになるの?

シマドジョウは最大で体長15cm、太さ1.5cmほどの大きさになります。

10cmを超えることは少なく、平均して8cmほどの個体が多いですよ。

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シマドジョウの種類

日本には4種類のシマドジョウが生息しています。どの種類も生態系はあまり変わらず、模様が少し異なっています。

基本種のシマドジョウ、スジシマドジョウ、タイリクシマドジョウ、ニシジマドジョウです。

こちらで詳しく紹介しているので、ご参考ください。

シマドジョウの飼育に必要なもの

シマドジョウの飼育には一般的な魚の飼育設備があれば問題ありません。

初心者向けの飼育セットもありますので、なにも揃っていないときはそれを利用するといいですよ。

水槽

水槽
水槽内を泳ぎ回るのでできる限り大きい水槽が望ましいです。飼育数は45cm水槽に3匹、60cm水槽に5匹が目安です。

フィルター

外掛けフィルター
酸素欠乏や水質悪化に強いので、フィルターはなくても飼育できます。付ける場合は安価で掃除が簡単な外掛けフィルターがおすすめです。

水槽の蓋

水槽の蓋
驚いた時に飛び出すことがあるので、蓋は隙間なくしておきましょう。

底砂

田砂
砂なしでも飼育できますが、砂を敷くと落ち着くので、いれてあげましょう。砂の中に潜る性質もあるので、田砂などの粒が小さいものを選び、4cmほど敷いてあげます。

土管

土管
暗い穴の中を好む性質があるので、筒状のものをいれてあげると落ち着きます。観察しにくくなりますが、導入したばかりの時はなるべくいれてあげてくださいね。

シマドジョウの値段や販売場所は?

シマドジョウの飼い方
シマドジョウは200円〜500円の値段で販売されています。

気温が暖かくなる春先から夏にかけて販売され始めるので、その時期にホームセンターかネット通販で探しましょう。

日本の本島に生息しているので、近くに川があれば採集しにいってみましょう。砂の中に身を隠すので、砂ごと網ですくいだします。

シマドジョウに適している水温と水質

ヒーター
シマドジョウに適している水温は10度〜28度です。冬は冬眠できるのでヒーターは必要ありませんが、水が完全に凍らないようにだけ気をつけてください。

観賞魚として飼育するときはヒーターをいれて25度に設定しておきましょう。

水質は弱酸性がおすすめですが、適応力が高いので、特に意識する必要はありません。

シマドジョウにおすすめの餌

どじょうの主食
シマドジョウは餌の好き嫌いがなく、熱帯魚用の人工飼料であればなんでも食べてくれます。

底にある餌を食べるので、沈むのが早いタブレット状のものがおすすめです。

餌を食べないとき

餌を食べないときは水質悪化かストレスで弱っていることが考えられます。水の状態をチェックして交換を行なったり、隠れ家になる流木や石を増やしてあげてください。

シマドジョウと混泳できる魚

シマドジョウは温和な性格をしているので、多くの魚と混泳を楽しむことができます。

メダカ

メダカ
メダカは生活スペースが異なるので、混泳相性がいいです。しかし、メダカの稚魚や体が小さい個体には襲ったり、食べてしまうことがあるので気をつけます。

金魚

金魚
金魚も生活スペースが異なるので相性がいいです。金魚は気性が荒く、体が大きいとどじょうをつつくことがあるので注意してください。

熱帯魚

グッピー
グッピーやネオンテトラ 、エンゼルフィッシュなど熱帯魚の代表種とも混泳できます。底砂をあさって水草を抜くことがあるので、しっかりと植えつけておきましょう。

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビ
生きたエビを食べることはめったにないので問題ありません。しかし、餌不足になると襲うこともあるので注意してください。

どじょう同士

どじょうは縄張り争いもなく、安心して混泳させることができます。他種のマドジョウなどともうまく混泳することができます。

日本の川魚

イワナ

タナゴやアユ、オイカワ、イワナなどの日本の川魚との混泳がおすすめです。日本の川を再現したレイアウトにぴったりですよ。

シマドジョウの寿命は?

シマドジョウの飼い方
シマドジョウの寿命は2年〜3年です。丈夫な魚なので、長く飼育しやすいです。

痩せ始めると回復させるのが難しいので、餌不足にだけ気をつけてください。

シマドジョウの繁殖方法

シマドジョウの繁殖は難しく、通常の飼育では繁殖することはできません。

水温が20度を超えてくる5月〜7月にかけて産卵を行います。泥の中で産卵するので、10cmほど敷いてください。

さらに日照時間を14時間以上にすると繁殖行動しやすくなります。一番簡単な方法は春先に発泡スチロールに泥をいれて屋外で飼育することで、自然と繁殖していってくれますよ。

シマドジョウの稚魚の育て方

メダカの稚魚の餌
シマドジョウの稚魚が生まれたら、メダカの餌や金魚の餌など小さい人工飼料を与えましょう。

稚魚は餌をたくさん食べることができず、餌不足になりやすいです。餌になる植物性プランクトンを増やすために水草をたくさんいれて、日照時間を増やすといいですよ。

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