バトラクスキャットの特徴と飼い方を詳しく紹介!最大サイズやおすすめの餌は?

バトラクスキャットは裂けた口と大きな頭をもつ、一風変わったナマズです。ナマズ本来のかわいい顔とひげをもちつつ、丸みを帯びたフォルムが人気を集めています。今回はそんなバトラクスキャットの特徴や大きさ、おすすめの餌など飼育方法を詳しく紹介していきますね。

バトラクスキャットってどんな熱帯魚なの?

バトラクスキャットの飼育
バトラクスキャットの生息地は南米のアマゾン河などがあるペルーで、流れが遅い川や池、沼地などを好んで生息しています。

自分の半分くらいもある魚を丸呑みできる大きな口と、丸いお腹がとっても魅力的です。ナマズの仲間はコリドラスやプレコなど非常に数が多いのですが、いかにもナマズ!という種類は大型になること多く、大型の水槽が必要になってきます。しかしバトラクスキャットは最大でも20cmの大きさにしかならないので、一般家庭でも用意できる60cmの規格水槽で飼育できる手軽さが人気の理由です。

バトラクスキャットの値段や販売場所

バトラクスキャットは販売している店が少なく、熱帯魚に力を入れているホームセンターか熱帯魚専門店、ネット通販で探してみることをおすすめします。

ネット通販であれば、熱帯魚の生体購入でもっとも利用されているチャームさんを使うと便利ですよ。

販売価格は10cm前後の個体が5,000円〜10,000円ほどで販売されています。

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バトラクスキャットが落ち着けるレイアウトは?

土管
バトラクスキャットは夜行性なので、ライトは暗めにして、土管など全身を隠すことができる物を置いてあげると落ち着きます。普段は泳ぎ回らない魚で、隠れ家がないと水中をうろうろとすることになるので、痩せてしまうので注意が必要です。水槽に慣れてくると前面に出てきて、ひっくり返って遊ぶようになりますので、その時は土管をどけてあげましょう。

皮膚が弱いので傷がつきやすい角がとがった石や流木をいれないでおきましょう。底砂は角なくて小さい粒の田砂などがおすすめです。泳ぐのが苦手で酸欠には強いので、水流はなるべく弱めにしておいてくださいね。

バトラクスキャットに必要な飼育設備

バトラクスキャットはサイズはそこまで大きくないので、普通の熱帯魚の飼育設備でも飼育することはできますが、夜行性の肉食魚なのでより元気にするためには少しだけ注意が必要です。

水槽の大きさ

60cm水槽で飼育可能です。水槽が大きいとストレスを感じてしまうので、成長スピードに合わせて水槽サイズを大きくしていけると良いです。

照明

夜行性のため、暗めの照明にしてあげてください

フィルター

大食感のため、分の量が多く水が汚れやすくなります。物理濾過機能が高い、上部式フィルターを設置してウールマットはこまめに掃除してあげましょう。

ヒーター

冬場はヒーターを設置してあげましょう。火傷に弱いので必ず安全カバーがついたものを用意してあげてくださいね。

バトラクスキャットに適した水温、水質、水換えの頻度は?

バトラクスキャットの飼育
バトラクスキャットに適した水温は22度〜27度です。高水温に弱いので、夏場は冷却ファンを用意してください。

水質はpH6.0〜7.0の弱酸性を好みます。食べ残しや糞は見つけたらすぐに除去するようにしておき、週に1回は1/4ほど水を交換してあげましょう。

バトラクスキャットにおすすめの餌

金魚
野生のバトラクスキャットは肉食魚で、小魚や昆虫を食べて生活しています。しかし、泳ぐのが苦手なので、死んでいる魚や夜に寝静まった時を狙って行動を開始します。餌を見つけたり捕食するが下手なので、個体によっては毎日ピンセットで口元まで餌を持っていってあげる必要があります。

ナマズの仲間に珍しく、餌付けが悪いので、購入したショップにあげていた餌を確認して、慣れるまでそれをあげ続けましょう。一度痩せ始めると、止まらなくなるので最初に好物を見つけておくことがとても重要になります。

餌はメダカや金魚の小魚から、エビやザリガニなど甲殻類を好みます。消化器官が強くないので、生き餌は小さめにしておきましょう。慣れてくると肉食魚専用の人工飼料にも慣れてくれるので、タイミングを見て餌付けしていってくださいね。

餌の頻度は1日に2回、2〜3分で食べきれる量をあげてください。

餌を食べない時

餌を食べない時は夜行性の魚なので、周りを暗くするか消灯前に餌を入れて様子を見ましょう。好き嫌いが激しいので、別の餌に変えてみることも有効です。ピンセットで目の前までもっていって上手に動かしてあげると食べてくれることがありますよ。

バトラクスキャットのは繁殖できるの?

バトラクスキャットは繁殖が難しい熱帯魚で、販売数の少なさと価格の高さがそれを物語っています。国内で繁殖例もありますので、挑戦してみる価値はあります。

繁殖に挑戦したい時はネット通販などでペアで販売されていることがあるので、それを狙いましょう。健康に育った親がいることが大切なので、毎日しっかりと餌をあげてください。

最初はセパレートでオスとメスを分けて飼育し、問題がなさそうであれば一緒に飼育てみてください。早ければ1ヶ月ほどでペアになって繁殖してくれますよ。

バトラクスキャットは混泳できるの?

ポリプテルスセネガルス
バトラクスキャットは大きな口を持っているので、ポリプテルスセネガルスなどの同サイズの魚でも丸のみすることがあり、より大きな混泳相手が必要になります。しかし、皮膚が弱いので、他の魚から攻撃されるとすぐに傷ついて弱ってしまいます。餌を食べるのも下手なので混泳させると痩せる可能性がとても高くなります。

なのでほとんどの魚と相性が悪く、単独飼育が基本となってくる熱帯魚です。

バトラクスキャットの寿命やかかりやすい病気

バトラクスキャットの寿命は10年〜15年です。薬に弱いので自己治癒に頼る必要があり、水換えをきちんと行うなど予防がとても大切になります。

白点病

全身が白い点々に覆われる病気で、導入初期にショップからもらってくることがあります。輸入されたばかりの個体が発症していることがあるので、購入前に販売開始日を確認しておきましょう。病気を確認したら濃度5%の塩水にして水温を28度にあげて様子をみてくださいね。

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