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イヌザメの特徴と飼育方法!寿命やおすすめの餌、体の大きさはどのくらい?

イヌザメは水族館のふれ合いコーナーで人気のサメです。とても大人しい性格をしており、自宅の水槽でも飼育することができます。

今回はそんなイヌザメの特徴や寿命、体の大きさ、必要な水槽、おすすめの餌など飼育方法について紹介していきます。

イヌザメの特徴

イヌザメ

イヌザメはテンジクザメ目テンジクザメ科に分類されるサメの仲間です。西太平洋やインドネシアの珊瑚礁に生息しています。

名前の由来は、水底で餌を探すときの姿が臭いを嗅いでいる犬に似ていることから名付けられました。幼魚のときは黒色と白色のシマシマ模様ですが、成長するにつれて全身が灰色に変わってきます。

夜行性で、昼は岩の隙間に隠れており、夜になると水底を這うようにして泳ぎます。餌は小型の甲殻類や魚類を捕食しています。

卵生のサメで卵を直接産み落とします。10cm近くの大きさの卵が販売されていることもあり、産卵から卵の孵化まで10ヶ月ほど必要です。

おとなしい性格

イヌザメは大人しい性格をしており、水底でじっとしている時間が長いです。水槽でも飼育しやすいサメとして知られており、水族館では触れ合いコーナーで展示されていることが多いです。

寿命の長さ

イヌザメの寿命は平均して5年です。ストレスや病気に強く、水槽の飼育では長生きさせやすいです。

体の大きさ

イヌザメの体の大きさは最大で150cmまで成長します。水槽の飼育では90cmの大きさで成長が止まることが多いです。

イヌザメの飼育方法

イヌザメ

イヌザメの飼育に必要な水槽は大きいですが、体が丈夫で飼育しやすい生き物です。しかし、個体によっては餌の食いつきが良くないことがあるので、餌付けには苦労することがあります。

飼育に必要な水槽の大きさ

イヌザメの飼育に必要な水槽の大きさは横幅で200cm、奥行きで100cmです。非常に大きな飼育設備が必要なので、飼育前にしっかりと準備しておきましょう。

幼魚のうちから大きな水槽で飼育していると、手間がかかります。最初は60cm水槽から初めて、徐々に水槽を大きくすると飼育しやすいです。

値段と販売場所

イヌザメの値段は15cm程度の幼魚が2,000円~5,000円で販売されています。卵を販売していることもあるので、孵化させる時間を楽しめるなら、購入してもいいでしょう。

人気の生き物ではないので、ホームセンターなどのペットショップにはめったに販売されていません。海水魚専門店やネット通販で探してみてくださいね。

飼育に適している水温

イヌザメに適している水温は24度~26度の低い水温を好んでいます。

夏の高水温や冬の低水温に弱いので、水温調整が必要です。120cm以下の水槽であれば水槽用のヒーターを使いますが、それを超える大型水槽ではエアコンを使った方が電気代が安くなることが多いです。

餌は何を食べるの?

イヌザメの餌はスーパーで購入できる海鮮を与えます。

おすすめの餌はアサリのむき身や冷凍エビ、冷凍イカ、魚の切り身などです。餌付けしずらいので、最初はペットショップで与えていた餌を確認して、同じ餌を与えます。慣れてきたら人工餌のクリルも与えてみましょう。

餌を食べなくなる事があるので、餌は1種類ではなく、複数の種類をバランス良く与えておいてください。

イヌザメは餌に気づかないことが多いため、慣れてきたらピンセットで直接目の前まで餌を持っていき、食べさせます。餌の頻度は2日に1回、腹八分を目安に与えてくださいね。

混泳に向いている

イヌザメ

イヌザメは大人しい性格をしているので、混泳に向いています。

イヌザメ同士なら混泳のトラブルはほとんどなく、中層から上層を遊泳する、口に入らない大きさの海水魚でも混泳できます。

イヌザメについてまとめ

イヌザメ

イヌザメを水族館のふれあいコーナーで触ると肌がザラザラしており、これが鮫肌か・・と思ったことがあるのではないでしょうか。そんなイヌザメは自宅の水槽でも飼いやすいサメでして、専門店であれば卵が販売されることもあるほどです。

飼育には大型水槽が必要になるので、初期費用や維持費用は覚悟しておかないといけません。日々のお世話では餌の食いつきを悪くしないように、バリエーションを増やしておくことが大切です。

水底でじっとしていることが多いですが、餌を直接手であげることができたりと、ペットフィッシュとして楽しむことができますよ。興味を持たれた方は飼育に挑戦してみてくださいね。

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