オカヤドカリの特徴と飼育の注意点!寿命やレイアウト、おすすめの餌は?

オカヤドカリは驚くとすぐに隠れてしまいますが、あたりを警戒しながらゆっくりと顔を出す仕草がとてもかわいいですよね。独特な動き方で時間を忘れて見入ってしまいます。

今回はそんなオカヤドカリについて、寿命や値段、レイアウト、おすすめの餌など飼育方法を詳しく紹介していきます。

オカヤドカリの特徴

オカヤドカリの飼い方

オカヤドカリは沖縄などの熱帯に生息するヤドカリの仲間で、海岸が近い陸上を好んで生活しています。

かわいい姿と動きから、ペットとしての人気が高まっています。飼育は難しくないので、初心者でも手軽に飼育できますよ。

オカヤドカリは脱皮をする!脱皮の期間は?

オカヤドカリの飼い方

オカヤドカリは年に1〜2回の脱皮を繰り返して成長します。

脱皮をするときは砂に潜り、1ヶ月ほどの安静期間にはいります。なので穴を掘り始めたら脱皮の前兆です。

脱皮中は共食いされることがあるので、しっかりと隠れられる量の砂を敷いておきましょう。

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オカヤドカリの飼育の注意点!新鮮な水が必須です!

オカヤドカリの飼い方

オカヤドカリは貝殻の中に水をためており、エラ呼吸を行なっています。なので飼育するためには新鮮な水が必要です。

水は真水と海水の両方が必要なので準備してあげてください。水は小動物用の水やり容器にいれてあげるといいですよ。

オカヤドカリは臭い?

オカヤドカリの飼い方

オカヤドカリ自体に臭いはありませんが、砂にフンがたまったり、水カビが増えて臭くなることがあります。

食べ残しはすぐに除去して、定期的に砂の掃除を行なってあげましょう。

オカヤドカリの最大の大きさは?

オカヤドカリは最大で6cmの大きさになります。

SMLのサイズで販売されていることが多く、Sサイズで3cm、Mサイズで4cm、Lサイズで5cm前後です。

オカヤドカリの貝殻を用意しよう

オカヤドカリの貝殻

オカヤドカリの体の成長に合わせて貝殻の引っ越しを行いますので、一回り大きいサイズを用意してあげましょう。

貝殻はホームセンターで100円〜500円で販売されています。透明ガラスの貝殻も販売されており、中身がリアルに覗けますよ。

サイズが合わないと貝殻から出ることもあり、そんなときはストローやホースなど穴の空いた筒状のもので代用することができます。

オカヤドカリの種類

オカヤドカリは15種類います。

その中でも有名なのが、体が紫色になるムラサキオカヤドカリやコムラサキオカヤドカリ、真っ赤な体のサキシマオカヤドカリ、鳴くヤドカリとして知られているオオナキオカヤドカリです。

ムラサキオカヤドカリとオオナキオカヤドカリは非常に似ており、見分け方は目の管の部分が黒くなっているのがオオナキオカヤドカリです。

オカヤドカリの販売場所は?通販でも売っているの?

オカヤドカリは生体に力をいれているホームセンターで見かけることがあります。確実に入手したいときはネット通販を利用しましょう。

時期はおよそ5月〜10月にかけて販売されています。

オカヤドカリの値段は?

オカヤドカリの値段は大きさによって変わってきます。

3cmほどの小さな個体なら100円〜500円、15cmほどの大きな個体なら2000円前後で販売されています。

オカヤドカリの飼育に必要なもの

オカヤドカリの飼育に必要なものを紹介していきます。何も持っていないときはオカヤドカリ専用の飼育セットも販売されているので、探してみてくださいね。

水槽

水槽

砂や貝殻でも傷つきにくい、ガラス水槽を選びましょう。湿度が高い環境を好むので、側面に高さがある一般的な水槽がおすすめです。

30cm水槽で2匹、45cm水槽で4匹、60cm水槽で8匹が目安です。

オカヤドカリのサンゴ砂

厚く敷いた砂は温度や湿度が変化するのを予防する効果があります。特に冬には保温効果があります。

また、脱皮するときは砂の中に潜るので体長以上の厚みにしておかなければなりません。深さは10cm〜15cmを目安にしてください。

2ヶ月に1回は表面の砂を水道水で洗い、半年に1回は全ての砂掃除を行います。

ヒーター

ヒーター

寒さに弱いので、冬場はヒーターが必須です。爬虫類や小動物専用のものを使います。

ライト

飼育にライトは必要ありません。しかし、植物を植えるときはいれてあげてください。

オカヤドカリ水槽のレイアウト

オカヤドカリの飼い方

オカヤドカリのレイアウトは歩き回れるように広々とした空間を確保することが大切です。

木登りが大好きなので、流木や石組みを多めに入れることで、歩き回る姿を観察しましょう!植物も入れたテラリウムがおすすめです。

レイアウトを複雑にしていると脱走することがあるので、逃げる導線を無くしておくか、しっかりと蓋をしておいてくださいね。

オカヤドカリにおすすめの餌

オカヤドカリの餌

野生のオカヤドカリは海辺に上がった魚の死骸やアダンという観葉植物の実が好物です。

メインの餌は熱帯魚専用の人工飼料である乾燥赤虫やにぼしをあげましょう。たまにチンしたニンジンやジャガイモ、柏の葉など野菜をあげると喜んで食べてくれますよ。オカヤドカリ専用の餌にポップコーンも販売されています。

飽き性で1種類の餌をあげ続けると食べなくなるため、バリエーションを増やしておきましょう。

貝の仲間は成長にミネラルが必須なので、たまにインコ用の塩土をあげてください。

餌の頻度は1日2回、1分で食べきれる量を与えてくださいね。

オカヤドカリにおすすめの植物

ガジュマル

オカヤドカリにはガジュマルやアダンといった観葉植物が人気です。

しかし、観葉植物は強い光を必要としており、30cmなど小型水槽では温度が上がるため、オカヤドカリによくない環境です。植物をいれるときは風通しがいい60cm以上の水槽を用意します。

背丈が低いと葉が食べられてしまいますので、枝の長さが届かないくらいのものを選びます。

オカヤドカリに適している温度、湿度は?

湿温計

オカヤドカリの飼育には温度計と湿度計を設置してください。

適温は23度〜26度です。寒さに弱く、冬眠させるとそのまま死んでしまうため、冬は20度以下にならないように、ヒーターをつけます。

水槽の断熱効果を高めるために、側面に発泡スチロール板をつけると電気代の節約になります。

湿度は70%〜80%が適切です。低いときは霧吹きで砂を湿らせましょう。

オカヤドカリの寿命はどのくらい?

オカヤドカリの寿命はかなり長く、30年は生きることができます。

しかし、飼育下では環境の問題もあり、5年〜10年と短くなります。環境維持のために水槽を大きくして、気温の管理をきちんとしていれば、長く生きてくれますよ。

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